教員一覧(50音順)
あ | か | さ | た | な | は | ま | や | カタカナ
氏名 |
会田 茂樹 【教授】 |
研究分野 |
確率論 |
確率論の問題をその無限次元解析的側面から研究している。例えば、対数ソボレフ不等式などの関数不等式、
ループ空間や場の量子論に現れる作用素、ラフパス、確率微分方程式など。 |
氏名 |
足助 太郎 【准教授】 |
研究分野 |
微分位相幾何学 |
複素解析的な局所微分同相写像のなす擬群について,不変量や力学系的な性質を中心に研究している.その他の幾何構造に関連する擬群,例えば保積変換のなす擬群の性質などについても興味を持っている. |
氏名 |
麻生 和彦 【助教】 |
研究分野 |
数学教育・数学史 |
インストラクショナルデザインの手法を用いて大学教養課程レベル以上の数学講義をeラーニング化するカリキュラムの研究開発.特に講義ビデオを活用した教材開発を中心に行なっている. |
氏名 |
阿部 知行 【教授/カブリ数物連携宇宙機構(Kavli IPMU)】 |
研究分野 |
数論幾何学、特にp進コホモロジー |
代数解析的手法を用いて数論幾何学を研究している.数論的D加群と呼ばれるp進コホモロジー(リジッドコホモロジー)の変動理論を用いて, 正標数体上の解析的性質を調べている. |
氏名 |
阿部 紀行 【教授】 |
研究分野 |
表現論
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簡約代数群やその有理点のなす群,また付随するLie環やHecke環などの代数系の表現論の研究を行っています. |
氏名 |
石毛 和弘 【教授】 |
研究分野 |
放物型方程式における漸近解析及び形状解析
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漸近解析及び形状解析を通して放物型方程式の解の定性的性質の研究しています.例えば, 放物型方程式の解の最大点挙動, 放物型方程式の解の冪凸性, 半線形熱方程式(系)・非線形境界条件付き熱方程式・動的境界条件付き非線形楕円型方程式の解の可解性・時間大域的挙動及び爆発現象の研究をしてきました. |
氏名 |
伊藤 健一 【准教授】 |
研究分野 |
線形偏微分方程式論 |
空間の幾何的特徴が,偏微分方程式の解の性質にどのような影響を及ぼすかに興味を持っている.より具体的には,非コンパクト多様体や無限グラフといった,幾何的対象の上でのSchrödinger作用素に対しスペクトル・散乱理論を研究している.これまで,幾何構造から来る困難を解決することで,Euclid空間上の問題に対してもいくらかのフィードバックを得ることができている.
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氏名 |
伊藤 由佳理 【教授/カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)】 |
研究分野 |
代数幾何学 |
複素三次元以上の特異点やその特異点解消について研究しています. 特に有限群を用いてできる二次元商特異点の場合、群と特異点解消の間にマッカイ対応と呼ばれる特異点の代数学と幾何学の対応があります. この高次元化は代数幾何学だけでなく, 環論や表現論など他の数学とも関連がある興味深い研究対象です.
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氏名 |
今井 直毅 【准教授】 |
研究分野 |
数論幾何 |
数論的な対象のモジュライ空間とその Galois 表現への応用について研究している. |
氏名 |
伊山 修 【教授】 |
研究分野 |
代数学、環論、表現論 |
環(箙、整環、可換環、dg圏など)とその表現、付随する圏構造(加群圏、導来圏、特異圏、団圏など)およびその応用(団代数、非可換特異点解消など)を研究している. |
氏名 |
岩木 耕平 【准教授】 |
研究分野 |
常微分方程式, 完全WKB解析, 可積分系, 位相的漸化式 |
完全WKB解析による微分方程式の解析とその周辺 |
氏名 |
ウィロックス ラルフ 【教授】 |
研究分野 |
数理物理・可積分系 |
非線形可積分系とそれを代表するソリトン方程式の研究.とくに,可積分な常微分方程式のプロトタイプであるパンルヴェ方程式とその拡張の2+1次元可積分系のリダクションによる記述について. |
氏名 |
植田 一石 【准教授】 |
研究分野 |
幾何学 |
代数幾何学やシンプレクティック幾何学について,
ミラー対称性に代表される数理物理学との関係を中心に研究している. |
氏名 |
榎園 誠 【助教】 |
研究分野 |
代数幾何学
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代数曲線や代数曲面, さらにそれらの退化族やモジュライ空間に関連する研究を行っています.特に, 代数曲面における代数曲線束の構造に注目し, その数値的不変量を代数曲線のモジュライ空間上の交点理論を用いて解析しています. |
氏名 |
大島 芳樹 【准教授】 |
研究分野 |
表現論
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Lie群の表現を研究している.特に半単純Lie群のユニタリ表現の誘導や制限につ いて,D加群や余随伴軌道の方法を用いて研究している. |
氏名 |
小木曽 啓示 【教授】 |
研究分野 |
代数幾何学 |
広い意味でのカラビ・ヤウ多様体について主に研究してきた. 現在は双有理代数幾何学・複素力学系双方の視点から, 原始的自己同型と呼ばれる自己同型の存在, 錐予想のにかかわる問題, 自己同型の標数零への持ち上げ問題等に特に興味を持ち調べている. |
氏名 |
柏原 崇人 【准教授】 |
研究分野 |
数値解析学 |
微分方程式の理論的な数値解析を研究している.特に,流体力学に現れる偏微分方程式の境界値問題に対する数値シミュレーションの正しさを数学的に保証することを目標としている. |
氏名 |
加藤 晃史 【准教授】 |
研究分野 |
数理物理学 |
場の理論・弦理論において,無限自由度系であることが本質的なさまざまな性質,特に臨界現象,ユニバーサリティー,双対性などの構造を,表現論・幾何学・可積分構造などの観点から明らかにすること. |
氏名 |
カプラノフ ミハイル 【教授/カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)】 |
研究分野 |
代数幾何学・表現論・数理物理 |
代数幾何学におけるモジュライ空間から派生したオペラッドなどの代数構造, 代数幾何学と表現論との関係, 高次の圏, 非可換幾何学などを研究している. |
氏名 |
河澄 響矢 【教授】 |
研究分野 |
位相幾何学・リーマン面 |
主たる研究対象はリーマン面のモジュライ空間と写像類群である.とくに,それらのコホモロジー,つまり実曲面をファイバーとするファイバー・バンドルの特性類を複素解析や初等的な群論を用いてしらべている. |
氏名 |
河東 泰之 【教授】 |
研究分野 |
作用素環論 |
作用素環論の中のsubfactor(部分因子間)理論を研究しています.最近は数理物理関連の共同研究が多く,場の量子論の作用素環論的研究に関連した代数的構造の研究を続けています. |
氏名 |
北山 貴裕【准教授】 |
研究分野 |
位相幾何学 |
低次元位相幾何学と指標多様体の幾何学
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氏名 |
木田 良才【教授】 |
研究分野 |
離散群,エルゴード理論 |
測度空間への群作用とその軌道同値関係を研究対象にして,群の関数解析的・幾何学的性質との関連を探っている.
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氏名 |
清野 和彦 【助教】 |
研究分野 |
位相幾何学 |
四次元可微分多様体の持つ位相多様体としての対称性と可微分多様体としての対称性の差を,アティヤー・シンガーの指数定理,サイバーグ・ウィッテン理論,ドナルドソン理論などを同変的に利用することで調べている. |
氏名 |
ケリー シェーン 【准教授】 |
研究分野 |
代数幾何学 |
モチビック・ホモトピー論や代数的K理論とその表現論,双有理幾何学,類体論への応用. |
氏名 |
小池 祐太 【准教授】 |
研究分野 |
確率統計学 |
確率過程の統計学、およびその金融高頻度データ解析への応用 |
氏名 |
牛腸 徹 【助教】 |
研究分野 |
微分幾何学 |
位相的場の理論に付随した多様体の位相不変量を幾何学的な視点から研究している.特に,最近は,シンプレクティック多様体のループ空間の半無限同変K群に入る構造を研究している. |
氏名 |
小林 俊行 【教授】 |
研究分野 |
リー群と幾何、表現論 |
種々の幾何構造と無限次元表現論を用いて,多様体の大域解析(非可換調和解析)を研究しています.逆に、幾何的な考察によって表現の理論を理解しようと試 みています.また、局所等質空間の幾何,不連続群論,代数的表現論,積分幾何などの研究も行っています. |
氏名 |
今野 北斗 【准教授】 |
研究分野 |
幾何学 |
ゲージ理論の展開と位相幾何学・微分幾何学への応用
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氏名 |
權業 善範 【教授】 |
研究分野 |
代数幾何学 |
代数多様体の標準因子に注目した幾何学を研究している.特に高次元代数幾何学で最も重要な予想の一つであるアバンダンス予想と呼ばれるものを研究している. また,(半)対数的標準対,標準因子公式,準随伴公式,対数的Fano多様体,正標数還元技術の応用なども研究してきた. |
氏名 |
斎藤 毅 【教授】 |
研究分野 |
整数論的代数幾何 |
数論幾何では、整数環や局所体などの整数論的な環や体の上に
定義された、スキームなどの幾何的な対象を研究します。
代数体や局所体のガロワ表現や、その構成にも使われる
エタール層の理論を研究しています。
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氏名 |
齊藤 宣一 【教授】 |
研究分野 |
数値解析,応用解析 |
流体力学や生命科学などに現れる偏微分方程式の解をコンピュータ上で再現し研究するための離散化手法(差分法,有限要素法)の開発とその妥当性・実現性(安定性解析,事前事後誤差解析)の研究をしています. |
氏名 |
坂井 秀隆 【准教授】 |
研究分野 |
特殊関数・常微分方程式・可積分系 |
パンルヴェ微分方程式およびその拡張に関する幾何学的特徴づけ.とくに,有理曲面論,方程式の対称性としてのアフィンワイル群,差分方程式系,超幾何系などの各トピックと関連. |
氏名 |
酒井 拓史 【教授】 |
研究分野 |
数学基礎論,公理的集合論 |
強制法公理や巨大基数公理が無限組み合わせ論や基数算術に及ぼす影響 |
氏名 |
逆井 卓也 【准教授】 |
研究分野 |
位相幾何学 |
曲面の写像類群の構造の解明と曲面束の特性類や3次元多様体論への応用. |
氏名 |
佐々田 槙子 【教授】 |
研究分野 |
確率論 |
確率解析の手法を用いて,統計力学に由来する諸問題に取り組んでいる.
特に,ミクロな系を支配する法則とマクロな系のふるまいの関係に興味を持っている. |
氏名 |
志甫 淳 【教授】 |
研究分野 |
数論幾何 |
正標数の体あるいはp進体上定義された(対数的)代数多様体のp進コホモロジー及び数論的基本群,ホモトピー群について研究している.(対数的) p進解析幾何についても研究を進めている. |
氏名 |
下村 明洋 【准教授】 |
研究分野 |
解析学 |
関数解析や実解析の手法を用いて,函数方程式論や発展方程式論の分野を研究している. |
氏名 |
白石 潤一 【准教授】 |
研究分野 |
数理物理 |
専門は可積分模型,特に,ヤン・バクスター方程式の楕円関数解に附随するような二次元の可解格子模型.楕円(テータ)関数を構造定数の母関数とするようなある種の代数的構造を手がかりに,代数解析的な解法を研究. |
氏名 |
関口 英子 【准教授】 |
研究分野 |
非可換調和解析 |
リー群の無限次元表現論を用いて,ペンローズ変換を研究しています.特に,有界対称領域上で超幾何型微分方程式系を高階に一般化し,その大域解を積分幾何の立場から構成するというテーマに取り組んでいます. |
氏名 |
高木 俊輔 【教授】 |
研究分野 |
可換環論,代数幾何学 |
F特異点と呼ばれる,フロベニウス射を用いて定義される正標数の特異点について研究している.
そしてその応用として,極小モデル理論に現れる特異点の性質やフロベニウス分裂多様体の幾何学的性質を調べている. |
氏名 |
髙田 了 【准教授】 |
研究分野 |
偏微分方程式論 |
流体力学に現れる非線形偏微分方程式の数学解析 |
氏名 |
高山 茂晴 【教授】 |
研究分野 |
複素幾何 |
複素代数多様体を解析的な手法を用いて研究している.直線束の特異エルミート計量 ,乗数イデアル層 ,小平型コホモロジー消滅定理を応用することで多様体の様々な代数的・幾何的な性質を研究している. |
氏名 |
田中 公 【准教授】 |
研究分野 |
代数幾何学 |
代数多様体の分類理論である極小モデル理論を正標数の世界において研究してい
ます. |
氏名 |
田中 雄一郎 【助教】 |
研究分野 |
表現論 |
リー群の作用の幾何および解析について研究しています。特に、群作用に対するスライスや不変微分作用素に関する固有関数の構成に興味を持っています. |
氏名 |
辻 雄 【教授】 |
研究分野 |
数論幾何 |
p進体上の代数多様体のp進コホモロジー,p進ホッヂ理論の研究.p進ホッヂ理論を用いたp進L関数の研究.log代数幾何の基礎理論. |
氏名 |
寺田 至 【准教授】 |
研究分野 |
代数的組合せ論 |
古典群の表現に関する量をヤング図形を用いて表わすこと.また,ロビンソン・シェンステッド対応をはじめとするヤング図形や語に関する組合せ論的な構造と,対称群その他の表現に関する現象との関係. |
氏名 |
戸田 幸伸 【教授/カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)】 |
研究分野 |
代数幾何学 |
代数多様体上の連接層の導来圏, その上の安定性条件, 安定対象のモジュライ理論及びそれらの数え上げ不変量に興味を持って研究している. |
氏名 |
中島 啓 【教授/カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)】 |
研究分野 |
リー群・リー環・表現論、代数幾何、微分幾何 |
理論物理学に起源を持つゲージ理論を数学的に研究することを中心テーマとしています。特に、ゲージ理論に現れるさまざまなモジュライ空間のホモロジー群を幾何学的表現論とよばれる手法を用いて研究しています。また、カッツ・ムーディー・リー環や、その変形である量子群の表現論も研究しています。
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氏名 |
長谷川 立 【准教授】 |
研究分野 |
理論計算機科学 |
関数型プログラミングの数学的基礎づけ.λ計算.型理論.項書き換え系の理論.プログラミングに現れる計算のメカニズムに,数学的な意味を与えることを志している. |
氏名 |
葉廣 和夫 【教授】 |
研究分野 |
位相幾何学 |
トポロジーと種々の代数的構造との関係に興味を持って研究をしている. 3次元多様体や絡み目の量子不変量について主に研究してきたが, 最近は群ホモロジーやHochschildホモロジーなどのホモロジー代数についても関心を持っている. |
氏名 |
林 修平 【准教授】 |
研究分野 |
力学系 |
多様体上の可微分力学系の空間において稠密に存在する性質(generic property)の研究.特に,非双曲型力学系が持つ弱双曲性やホモクリニック分岐の幾何学的及びエルゴード理論的研究. |
氏名 |
平地 健吾 【教授】 |
研究分野 |
多変数関数論,放物型幾何学 |
複素多様体の中の実超局面の幾何学 (CR幾何学) および共形幾何学を微分幾何,偏微分法的式,表現論などの手法を用いて研究している. |
氏名 |
古田 幹雄 【教授】 |
研究分野 |
幾何学 |
低次元空間上のゲージ理論とそのトポロジーへの応用.Seiberg-Witten方程式の安定ホモトピー論的側面からの研究.特に,4次元スピン多様体あるいは軌道体の交叉形式への応用について. |
氏名 |
本多 正平 【教授】 |
研究分野 |
幾何解析 |
リッチ曲率に関わる幾何解析と崩壊理論 |
氏名 |
増田 弘毅 【教授】 |
研究分野 |
確率統計学 |
非正規確率過程に基づく統計モデリングとその実装 |
氏名 |
間瀬 崇史 【助教】 |
研究分野 |
応用数理 |
可積分系, 離散力学系
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氏名 |
松井 千尋 【准教授】 |
研究分野 |
数理物理学 |
量子可解模型,可解確率過程
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氏名 |
松尾 厚 【准教授】 |
研究分野 |
無限次元Lie環の表現論・数理物理学 |
2次元共形場理論や位相的場の理論などに現れる数学的諸現象の構造の分析に興味がある. Kac-Moody 代数, Hopf 代数・テンソル圏,モジュラー関数・保型形式 , 特異点,D加群,楕円種数などの多くの数学的対象と関係しているが, 現在では主として頂点作用素代数に附随した Riemann 面上の共形場理論の構成について研究している. |
氏名 |
三枝 洋一 【准教授】 |
研究分野 |
整数論 |
ラングランズ対応,志村多様体,Rapoport-Zink空間 |
氏名 |
三竹 大寿 【准教授】 |
研究分野 |
偏微分方程式論 |
力学系,界面運動に現れる漸近問題への粘性解的手法の研究 |
氏名 |
宮本 安人 【教授】 |
研究分野 |
非線形偏微分方程式 |
楕円型・放物型非線形偏微分方程式の解構造 |
氏名 |
ミラノフ トドール 【教授/カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)】 |
研究分野 |
幾何学・可積分系 |
グロモフ・ウィッテン理論と可積分系, および特異点の変形空間におけるプロベニウス構造, 周期積分, ミラー対称性などについて研究している. |
氏名 |
山崎 雅人 【教授/カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)】 |
研究分野 |
超弦理論,数理物理,可積分系 |
場の理論や超弦理論に現れる数理構造を,幾何・表現論・可積分系などの手法を組み合わせて研究しています.また,場の理論そのものの数学的定式化にも興味を持っています.
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氏名 |
吉田 朋広 【教授】 |
研究分野 |
確率統計学 |
マリアバン解析と漸近展開,セミマルチンゲールの極限定理,確率微分方程式に対する統計推測,サンプリング問題,漸近決定理論,ファイナンスへの漸近分布論の応用,生存解析. |
氏名 |
吉野 太郎 【准教授】 |
研究分野 |
リー群、幾何 |
Clifford-Klein形の変形空間を研究している. この空間は非ハウスドルフ空間に なることが多く, その直感的な理解の為に位相的ブローアップという手法を構築している. |