髙田 了 (TAKADA Ryo)
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講 座 | 離散数理学大講座 准教授 | ||
研究分野 | 偏微分方程式論 | ||
研究テーマ |
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研究概要 |
流体力学に現れる非線形偏微分方程式に対して,数学解析の観点から研究を行っています.流体の織り成す様々な流れの様相やそのメカニズムを数学的に解明することを研究目標としています. 研究では,Euler方程式,Navier-Stokes方程式,Boussinesq方程式等を対象として,その適切性や解の安定性・漸近挙動などを,調和解析学や関数解析学の手法を用いて解析します.最近では,大規模流体において回転と安定成層が有する分散性と異方性の数学解析に興味をもって研究しています. |
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主要論文 |
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学会 | 日本数学会 | ||
受賞 |
川井数理科学財団 優秀総説論文賞(2009年3月) 日本数学会賞建部賢弘賞奨励賞(2012年9月) 第十五回 函数方程式論分科会 福原賞(2023年12月) |
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活動 | 日本数学会九州支部連絡責任評議員(2019年) 日本数学会「数学通信」常任編集委員(2019年) 日本数学会「数学通信」非常任編集委員(2020年) 日本数学会函数方程式論分科会情報委員(2020年~) |