数値解析セミナー
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開催情報 | 火曜日 16:30~18:00 数理科学研究科棟(駒場) 002号室 |
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担当者 | 齊藤宣一、柏原崇人 |
セミナーURL | https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/utnas-bulletin-board/ |
過去の記録
2010年05月12日(水)
16:30-18:00 数理科学研究科棟(駒場) 002号室
荻田武史 氏 (東京女子大学現代教養学部)
悪条件行列の高精度な分解法とその応用 (JAPANESE)
http://www.infsup.jp/utnas/
荻田武史 氏 (東京女子大学現代教養学部)
悪条件行列の高精度な分解法とその応用 (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
与えられた行列の条件数が非常に大きい場合,基本精度(倍精度演算など)による演算で通常の行列分解アルゴリズム(LU分解,固有値分解など)を実行しても,精度の良い結果を得ることはできない.本講演では,そのような行列に対しても,基本精度による演算だけを用いて精度の良い結果を得ることができるロバストなアルゴリズムを紹介する.
[ 参考URL ]与えられた行列の条件数が非常に大きい場合,基本精度(倍精度演算など)による演算で通常の行列分解アルゴリズム(LU分解,固有値分解など)を実行しても,精度の良い結果を得ることはできない.本講演では,そのような行列に対しても,基本精度による演算だけを用いて精度の良い結果を得ることができるロバストなアルゴリズムを紹介する.
http://www.infsup.jp/utnas/
2010年04月21日(水)
16:30-18:00 数理科学研究科棟(駒場) 002号室
小林 健太 氏 (金沢大学 理工学域)
On the interpolation constant over triangular and rectangular elements (JAPANESE)
http://www.infsup.jp/utnas/
小林 健太 氏 (金沢大学 理工学域)
On the interpolation constant over triangular and rectangular elements (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
本講演は二部構成となっている.第一部は,有限要素法の誤差評価などに用いられる,三角形要素上の補間誤差定数について解説する.このトピックについては劉・菊地による先行研究があるが,本講演では新たな方法に基づいて得られた更に精密な結果について報告する.第二部としては,長方形要素上で重調和問題を解く際に必要となる,あるノルム不等式に現れる定数について解説する.その定数は,存在は証明されているものの,具体的な上からの評価は今まで得られていなかったものである.
[ 参考URL ]本講演は二部構成となっている.第一部は,有限要素法の誤差評価などに用いられる,三角形要素上の補間誤差定数について解説する.このトピックについては劉・菊地による先行研究があるが,本講演では新たな方法に基づいて得られた更に精密な結果について報告する.第二部としては,長方形要素上で重調和問題を解く際に必要となる,あるノルム不等式に現れる定数について解説する.その定数は,存在は証明されているものの,具体的な上からの評価は今まで得られていなかったものである.
http://www.infsup.jp/utnas/
2004年07月05日(月)
16:30-18:00 数理科学研究科棟(駒場) 002号室
本セミナーは、グローバルCOE事業「数学新展開の研究教育拠点」(東京大学)の援助を受け、GCOEセミナーして行われています。
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/gcoe/index.html
who 氏 (where)
what (JAPANESE)
本セミナーは、グローバルCOE事業「数学新展開の研究教育拠点」(東京大学)の援助を受け、GCOEセミナーして行われています。
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/gcoe/index.html
who 氏 (where)
what (JAPANESE)