数値解析セミナー

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開催情報 火曜日 16:30~18:00 数理科学研究科棟(駒場) 056号室
担当者 齊藤宣一
セミナーURL http://www.infsup.jp/utnas/

過去の記録

2010年10月26日(火)

16:30-18:00   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
本セミナーは、グローバルCOE事業「数学新展開の研究教育拠点」(東京大学)の援助を受け、GCOEセミナーして行われています。
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/gcoe/index.html

岡山友昭 氏 (一橋大学大学院経済学研究科)
第二種積分方程式に対するSincスキームの理論解析 (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
高性能な数値計算法である「Sinc 法」に基づいたスキームが、近年第二種積分方程式に対し提案されてきた。実際、数値実験結果は提案された Sinc スキームの高性能さを示唆している。ただし、既存のスキームは(1)方程式の解に依存するパラメータを用いて設計されており、また(2)スキームの可解性や収束性が理論的に示されていない、という二つの難点があった。それに対し、著者は理論解析に基づいてこれらの難点の克服を行っており、本講演ではその成果について紹介する。

【注意】いつもと教室が異なりますのでご注意ください.また,今回より,開催曜日が火曜日に変更になりました.水曜日を予定されていた方々にはお詫びいたします.
[ 参考URL ]
http://www.infsup.jp/utnas/

2010年07月28日(水)

16:30-18:00   数理科学研究科棟(駒場) 002号室
及川一誠 氏 (東京大学大学院数理科学研究科)
定常移流拡散方程式に対するハイブリッド型不連続Galerkin法 (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
本講演では,ハイブリッド型不連続Galerkin(HDG)法による,定常移流拡散方程式の新しい数値計算スキームを紹介し,定式化や誤差評価,安定性等について述べる.新スキームの有効性を確認するために,数値計算例もいくつか示す.なお,講演前半は準備として,Poisson方程式に対するHDG法について解説する.
[ 参考URL ]
http://www.infsup.jp/utnas/

2010年07月07日(水)

17:00-18:00   数理科学研究科棟(駒場) 002号室
いつもと時間帯が異なりますので御注意下さい。
天野 要 氏 (愛媛大学大学院理工学研究科)
代用電荷法による多重連結領域の数値等角写像 (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
多重連結領域の等角写像では,平行スリット領域,円弧スリット領域,放射スリット領域,円弧スリット円板領域,円弧スリット円環領域という5種の正準スリット領域が広く知られている(Nehari, 1952).遡って,Koebe(1916)はこれらを含む39種の正準スリット領域を挙げている.近年,このような多重連結領域の問題が新たに注目されている.代用電荷法を適用して,このような様々な等角写像の表現が簡潔で精度の高い近似写像関数を簡単に構成することができる.ここでは,非有界な多重連結領域から(実軸となす角を任意に指定した一般的な)直線スリット領域と,円弧放射スリット(混在)領域への場合中心に,代用電荷法による多重連結領域の数値等角写像の方法を紹介する.
[ 参考URL ]
http://www.infsup.jp/utnas/

2010年06月23日(水)

16:30-18:00   数理科学研究科棟(駒場) 002号室
村川秀樹 氏 (富山大学大学院理工学研究部(理学))
非線形交差拡散系の数値解法―反応拡散系近似理論の応用― (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
多成分反応拡散系において、他の成分同士、拡散が相互に依存しあっているときに、拡散が交差していると言い、そのような系は交差拡散系と呼ばれる。2種生物種の競合問題におけるお互いの動的な干渉作用を記述する重定-川崎-寺本モデルは非線形交差拡散を含む問題の代表例である。非線形交差拡散系に対する効果的な数値解法は個別の問題に対して構成され、解析されるのが現状である。現象のモデリングを行う場合など、パラメータの変更のみでなく、非線形項そのものを変えて多くの数値実験を行いたい場合がある。この様な状況に対応するために、汎用的で簡便な数値解法が望まれる。講演では、非線形交差拡散系を近似するある半線形反応拡散系を媒介することにより、そのような数値解法を導出、解析し、数値計算を通してその有用性を示す。時間が許せば、半線形反応拡散系を用いた退化放物型方程式の数値解法についても触れたい。
[ 参考URL ]
http://www.infsup.jp/utnas/

2010年06月09日(水)

16:30-18:00   数理科学研究科棟(駒場) 002号室
松本純一 氏 (産業技術総合研究所)
直交基底気泡関数有限要素法による流体解析と応用計算 (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
本講演では、気泡関数要素を使用した有限要素解析において質量行列の近似(集中化)を行わずに、質量行列が自然に対角行列となる気泡関数要素(直交基底気泡関数要素)による安定化手法を解説し、非圧縮流、圧縮性流れ、浅水長波流れ、気液二相流れなどの流体解析および形状最適化問題、アダプティブ有限要素法への適用例について紹介する。
[ 参考URL ]
http://www.infsup.jp/saito/

2010年05月26日(水)

16:30-18:00   数理科学研究科棟(駒場) 002号室
松家敬介 氏 (東京大学大学院数理科学研究科)
Existence and non-existence of global solutions for a discrete semilinear heat equation (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
本講演では藤田型半線形熱方程式のある離散化を報告する.藤田型半線形熱方程式の初期値問題に対して,時間大域解の存在及び非存在について藤田指数による結果が知られている.本講演で報告する離散化はこの藤田指数に関する結果を保つ離散化となっており,その様子を証明の概略とともに解説する.
[ 参考URL ]
http://www.infsup.jp/utnas/

2010年05月12日(水)

16:30-18:00   数理科学研究科棟(駒場) 002号室
荻田武史 氏 (東京女子大学現代教養学部)
悪条件行列の高精度な分解法とその応用 (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
与えられた行列の条件数が非常に大きい場合,基本精度(倍精度演算など)による演算で通常の行列分解アルゴリズム(LU分解,固有値分解など)を実行しても,精度の良い結果を得ることはできない.本講演では,そのような行列に対しても,基本精度による演算だけを用いて精度の良い結果を得ることができるロバストなアルゴリズムを紹介する.
[ 参考URL ]
http://www.infsup.jp/utnas/

2010年04月21日(水)

16:30-18:00   数理科学研究科棟(駒場) 002号室
小林 健太 氏 (金沢大学 理工学域)
On the interpolation constant over triangular and rectangular elements (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
本講演は二部構成となっている.第一部は,有限要素法の誤差評価などに用いられる,三角形要素上の補間誤差定数について解説する.このトピックについては劉・菊地による先行研究があるが,本講演では新たな方法に基づいて得られた更に精密な結果について報告する.第二部としては,長方形要素上で重調和問題を解く際に必要となる,あるノルム不等式に現れる定数について解説する.その定数は,存在は証明されているものの,具体的な上からの評価は今まで得られていなかったものである.
[ 参考URL ]
http://www.infsup.jp/utnas/

2004年07月05日(月)

16:30-18:00   数理科学研究科棟(駒場) 002号室
本セミナーは、グローバルCOE事業「数学新展開の研究教育拠点」(東京大学)の援助を受け、GCOEセミナーして行われています。
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/gcoe/index.html

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