情報数学セミナー

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開催情報 木曜日 16:50~18:35 数理科学研究科棟(駒場) 128号室
担当者 桂 利行

過去の記録

2023年07月13日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
完全準同型暗号と関数型暗号 (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の最終回
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年07月06日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
暗号プロトコル (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の12回目
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年06月29日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
ゼロ知識証明 (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の11回目
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年06月22日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
格子暗号 (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の10回目
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年06月15日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
楕円曲線を用いた暗号 (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の9回目
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年06月08日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
ディジタル署名の安全性と構成、証明 (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の8回目
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。
(6月1日(木)はセミナーがありません)

2023年05月25日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
公開鍵暗号の安全性と構成および証明(2) (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の7回目
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年05月18日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
公開鍵暗号の安全性と構成および証明(1) (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の6回目
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年05月11日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
共通鍵暗号と公開鍵暗号の安全性定義と証明 (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の5回目
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年04月27日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
暗号理論の基礎II(一方向性関数、疑似乱数、疑似ランダム関数など) (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の4回目
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年04月20日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
暗号理論の基礎(一方向性関数、疑似乱数、疑似ランダム関数など) (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の3回目
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年04月13日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
認証と署名、暗号理論の基礎 (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の講演の2回目
暗号理論の現状と今後の進展について講義する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年04月06日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
暗号の役割(秘密鍵暗号と公開鍵暗号) (Japanese)
[ 講演概要 ]
13回の暗号理論解説の1回目。
暗号理論の現状と今後の進展について講演する。基本的な暗号理論が現在のネットワークでどのように使われているかを理解するとともに、その安全性を証明する理論についても理解を深める。さらに、高度化した暗号や将来の計算機に対しても安全とされる暗号、ゼロ知識証明などの暗号プロトコル、暗号通貨やブロックチェーンなど、暗号理論の新しい進展や応用についても知見を得る。

2023年01月19日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
成定 真太郎 氏 (KDDI総合研究所)
符号暗号とその求解アルゴリズム (Japanese)
[ 講演概要 ]
耐量子暗号の候補である符号暗号について紹介するとともに、符号暗号の解読アルゴリズムであるInformation Set Decoding (ISD)について解説する。また、ISDの量子アルゴリズムについて紹介する。

2023年01月12日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
鈴木 泰成 氏 (NTT)
誤り耐性量子計算の理論II (Japanese)
[ 講演概要 ]
信頼性のある量子計算を行うには、量子誤り訂正を組み込んだ誤り耐性量子計算機の実現が重要となる。本講義では誤り耐性量子計算の基本的な考え方や、その仕組みについて解説する。

2022年12月22日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
12月15日(木)は講演なし
鈴木 泰成 氏 (NTT)
誤り耐性量子計算の理論I (Japanese)
[ 講演概要 ]
信頼性のある量子計算を行うには、量子誤り訂正を組み込んだ誤り耐性量子計算機の実現が重要となる。本講義では誤り耐性量子計算の基本的な考え方や、その仕組みについて解説する。

2022年12月08日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
遠藤 傑 氏 (NTT)
Near-term 量子アルゴリズムと量子エラー抑制 (Japanese)
[ 講演概要 ]
現在、量子コンピュータ研究が加速しているが、現在および近未来の量子コンピュータは小中規模で計算エラーもまだまだ大きい。この講演ではそのような量子コンピュータに適していると考えられているNear-term の量子アルゴリズムと、計算エラーを取り除くための量子エラー抑制について解説する。

2022年12月01日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
山川 高志 氏 (NTT)
量子計算と暗号理論 (Japanese)
[ 講演概要 ]
量子計算と暗号理論の関わりについていくつかのトピック、具体的にはショアの素因数分解・離散対数アルゴリズム、量子マネー、暗号を用いた量子計算機の検証等について解説する。

2022年11月24日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
安田 雅哉 氏 (立教大学)
格子暗号の安全性を支える格子問題の解読法 (Japanese)
[ 講演概要 ]
格子暗号は耐量子計算機暗号の一つであり、完全準同型暗号などの高機能暗号の構成にも有用である。本講演では、格子暗号の安全性を支える数学問題である格子問題を解読する方法を紹介する。具体的には、格子問題を解くための必須の技術であるLLLやBKZなどの格子基底簡約アルゴリズムを紹介すると共に、LWEやNTRUの格子問題への適用方法を説明する。

2022年11月17日(木)

16:50-18:20   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
池松 泰彦 氏 (九州大学)
多変数多項式暗号の世界 (Japanese)
[ 講演概要 ]
多変数多項式暗号(MPKC)は多変数多項式求解問題を安全性の根拠とし、耐量子計算機暗号(PQC)の一つとしてこれまで様々な研究が行われている。特に署名方式であるRainbowは米国標準技術研究所(NIST)が行なっているPQC標準化計画の最終選考まで進み、活発に研究がなされてきた。残念ながらRainbowには有効な攻撃方法が発見され標準化には選ばれなかったが、選考過程でMPKCの安全性に関する研究は大きく進展した。この講演では、Rainbowに関するそれら一連の進展を解説する。さらに、RainbowのベースとなっているUOV署名方式についても最近の進展を解説したい。

2022年10月27日(木)

16:50-18:20   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
高島 克幸 氏 (早稲田大学)
耐量子計算機暗号の進展 (Japanese)
[ 講演概要 ]
米国標準技術研究所NIST により,次世代標準暗号方式として,鍵共有にはCRYSTALS-Kyber が選ばれ,デジタル署名には CRYSTALS-Dilithiumを筆頭に Falcon と SPHINCS+ という 2 方式も選定された.SPHINCS+ を除く 3 方式は全て格子暗号と呼ばれる暗号技術に属する.
本講演では,まず,格子上のフーリエ解析に基づくRegevの格子暗号構成フレームワークを概説し,それに基づく具体的な構成法を順に紹介する.そして,加群格子・イデアル格子といった特別な格子に基づく暗号構成の基礎付けを見た後に,Cramerらによる近似Ideal-SVP 問題に対する多項式時間量子アルゴリズムを概説する.そこでは,漸近的に準指数関数近似度を達成するために円分体の諸性質が巧みに使われているので,その整数論的な技法について主に紹介する.

2022年10月13日(木)

16:50-18:20   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
駒野 雄一 氏 (株式会社東芝)
暗号実装への攻撃と対策の数理 (Japanese)
[ 講演概要 ]
暗号方式の安全性が数学的に保証されていても、暗号方式を実装した暗号製品に対して、暗号演算中に観測される情報(サイドチャネル情報)を解析することにより、暗号製品内部で処理される秘密情報を推定(攻撃)することができる。このような攻撃はサイドチャネル攻撃と呼ばれ、暗号製品から観測される処理時間や消費電力などを用いる攻撃やそれへの対策手法が数多く提案されている。本講演では、サイドチャネル攻撃とその対策の原理を数学的な視点から紹介する。

2022年10月06日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
岡本 龍明 氏 (NTT)
組織化された複雑性の新しい定量的定義について (Japanese)
[ 講演概要 ]
科学が扱う問題は、複雑性の観点で大きく3つに大別される。一つは、「単純な」問題で、これは数個の物体の力学的運動を扱うような問題である。もう一つは、「組織化されていない複雑な」問題で、ランダムに運動する非常に多数の分子の集団を扱うような問題である。最後が、「組織化された複雑な」問題で、生物や人間社会のように複雑に組織化された構成要素の集団を扱うような問題である。そのような問題の複雑さの度合いを「定量的に定義」することは大変重要な課題である。「組織化されていない複雑な」問題では、「エントロピー」がその複雑性の定量的な定義としてすでに確立している。一方、「組織化された複雑な」問題に対しては、いまだに広く受け入れられている定量的定義は確立されていない。本講演では、まず「組織化された複雑な問題」について従来提案された様々な定量的定義の問題点について述べる。次に、最近発表された新しい定量的な定義を紹介し、それが従来の定義の問題点をすべて解決していることを述べる。さらにその定義をどのように応用するかについて紹介する。なお、この講演は以下の論文に基づく。
Tatsuaki Okamoto, ‘‘A New Quantitative Definition of the Complexity of Organized Matters,’’ Complexity, Volume 2022, Article ID 1889348 (2022)
https://www.hindawi.com/journals/complexity/2022/1889348/

2022年07月07日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
鈴木 泰成 氏 (NTT)
量子計算機の設計と制御XIII (Japanese)
[ 講演概要 ]
量子計算機の活用 II
------量子特異値変換の実装と効率

2022年06月30日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
鈴木 泰成 氏 (NTT)
量子計算機の設計と制御XII (Japanese)
[ 講演概要 ]
量子計算機の活用I
------量子特異値変換とその応用

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