談話会・数理科学講演会

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担当者 会田茂樹,大島芳樹,志甫淳(委員長),高田了
セミナーURL https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/colloquium/index.html

次回の予定

2025年10月17日(金)

15:30-16:30   数理科学研究科棟(駒場) 大講義室(auditorium)号室
坂内健一 氏 (慶應義塾大学/理化学研究所)
包摂的な教育研究環境の構築と人材育成に向けて
〜個々の現状と責任〜 (日本語)
[ 講演概要 ]
講演者は約10年前より理化学研究所革新知能統合研究センターにおいて人工知能・機械学習の研究に携わり、多様な分野の研究者と交流してきました。また、2020年から2024年の5年間、日本数学会男女共同参画社会推進委員会の委員・委員長を務めた経験を通じ、学術分野における社会的課題をより深く意識するようになりました。
多様な背景を持つ構成員が安心して活躍できる包摂的な教育研究環境を整えることは、活発で持続可能な教育研究活動の基盤となります。本講演およびパネルディスカッションでは、現状の課題や個々が果たすべき責任について参加者とともに考え、よりよい環境づくりのための具体的な方向性を議論する機会としたいと思います。