東京確率論セミナー
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開催情報 | 月曜日 16:00~17:30 数理科学研究科棟(駒場) 126号室 |
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担当者 | 佐々田槙子、中島秀太(明治大学) |
セミナーURL | https://sites.google.com/view/tokyo-probability-seminar23/2024年度 |
2024年07月08日(月)
16:00-17:30 数理科学研究科棟(駒場) 126号室
15:15〜 2階のコモンルームでTea timeを行います。ぜひこちらにもご参加ください。
坂川博宣 氏 (慶應義塾大学)
Maximum of the Gaussian interface model in random external fields (日本語)
15:15〜 2階のコモンルームでTea timeを行います。ぜひこちらにもご参加ください。
坂川博宣 氏 (慶應義塾大学)
Maximum of the Gaussian interface model in random external fields (日本語)
[ 講演概要 ]
相分離の界面モデルの一つとして格子上のGauss型界面モデル(離散Gauss自由場)を取り上げ,そこにランダムな外場(化学ポテンシャル)を加えた(ランダムな)Gibbs測度の下での最大値について考える.特に,外場の確率変数の末尾確率の挙動に応じて最大値の挙動が変わることを示し,その主要項を特徴付ける.
相分離の界面モデルの一つとして格子上のGauss型界面モデル(離散Gauss自由場)を取り上げ,そこにランダムな外場(化学ポテンシャル)を加えた(ランダムな)Gibbs測度の下での最大値について考える.特に,外場の確率変数の末尾確率の挙動に応じて最大値の挙動が変わることを示し,その主要項を特徴付ける.