談話会・数理科学講演会
過去の記録 ~11/07|次回の予定|今後の予定 11/08~
担当者 | 足助太郎,寺田至,長谷川立,宮本安人(委員長) |
---|---|
セミナーURL | https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/colloquium/index.html |
2023年12月15日(金)
15:30-16:30 数理科学研究科棟(駒場) 大講義室(auditorium)号室
数理科学研究科所属以外の方は、[参考URL]から参加登録をお願いいたします。
枡田幹也 氏 (大阪公立大学数学研究所)
Hessenberg varieties and Stanley-Stembridge conjecture in graph theory (JAPANESE)
https://forms.gle/42wEF5c2pqsqrHqR7
数理科学研究科所属以外の方は、[参考URL]から参加登録をお願いいたします。
枡田幹也 氏 (大阪公立大学数学研究所)
Hessenberg varieties and Stanley-Stembridge conjecture in graph theory (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
旗多様体の部分多様体の族であるHessenberg多様体には,幾何学的表現論におけるSpringerファイバー,旗多様体の量子コホモロジーに関連するPeterson多様体,非特異トーリック多様体であるpermutohedral多様体が含まれている.Hessenberg多様体は行列の固有値を求めるQRアルゴリズムや超平面配置とも関連する.最近,Hessenberg多様体がグラフ理論における対称関数に関するStanley-Stembridge予想と関連することが分かり注目されている.本講演では,Hessenberg多様体がこの予想にどのように関連するのかを説明する.
[ 参考URL ]旗多様体の部分多様体の族であるHessenberg多様体には,幾何学的表現論におけるSpringerファイバー,旗多様体の量子コホモロジーに関連するPeterson多様体,非特異トーリック多様体であるpermutohedral多様体が含まれている.Hessenberg多様体は行列の固有値を求めるQRアルゴリズムや超平面配置とも関連する.最近,Hessenberg多様体がグラフ理論における対称関数に関するStanley-Stembridge予想と関連することが分かり注目されている.本講演では,Hessenberg多様体がこの予想にどのように関連するのかを説明する.
https://forms.gle/42wEF5c2pqsqrHqR7