談話会・数理科学講演会
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担当者 | 足助太郎,寺田至,長谷川立,宮本安人(委員長) |
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セミナーURL | https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar/colloquium/index.html |
2023年04月28日(金)
15:30-16:30 ハイブリッド開催
数理科学研究科所属以外の方は、オンラインでのご参加(参考URLから参加登録)をお願いいたします。
葉廣和夫 氏 (東京大学大学院数理科学研究科)
量子トポロジーについて (日本語)
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZIkc-Cvrz4oHNXj_kafJqhU6ZFWCABqgojM
数理科学研究科所属以外の方は、オンラインでのご参加(参考URLから参加登録)をお願いいたします。
葉廣和夫 氏 (東京大学大学院数理科学研究科)
量子トポロジーについて (日本語)
[ 講演概要 ]
私は結び目と3次元多様体の手術理論から研究を始めました。これは当時盛んに研究されていた有限型不変量と関係があり、有限型不変量の持つ情報をクラスパー手術というもので特徴づける結果を得ました。その後、整係数ホモロジー3球面の量子不変量、枠付き絡み目のKirby計算、底タングルの量子不変量、Le-Murakami-Ohtsuki不変量の関手化、3次元多様体の量子基本群と量子表現多様体、量子群の圏化のトレースなどについて研究してきました。これらの研究について振り返り、今後の展望についてもお話したいと思います。
[ 参考URL ]私は結び目と3次元多様体の手術理論から研究を始めました。これは当時盛んに研究されていた有限型不変量と関係があり、有限型不変量の持つ情報をクラスパー手術というもので特徴づける結果を得ました。その後、整係数ホモロジー3球面の量子不変量、枠付き絡み目のKirby計算、底タングルの量子不変量、Le-Murakami-Ohtsuki不変量の関手化、3次元多様体の量子基本群と量子表現多様体、量子群の圏化のトレースなどについて研究してきました。これらの研究について振り返り、今後の展望についてもお話したいと思います。
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZIkc-Cvrz4oHNXj_kafJqhU6ZFWCABqgojM