複素解析幾何セミナー

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開催情報 月曜日 10:30~12:00 数理科学研究科棟(駒場) 128号室
担当者 平地 健吾, 高山 茂晴

2016年06月13日(月)

10:30-12:00   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
足立 真訓 氏 (東京理科大学)
複素射影平面内のレビ平坦面の曲率制約について
(JAPANESE)
[ 講演概要 ]
複素射影平面内の滑らかな閉レビ平坦面の非存在予想は、多変数関数論・力学系理論・微分幾何学と関係する未解決問題であり、それぞれの立場からこの四半世紀、解決が試みられている。Bejancu-Deshmukh (1996) は微分幾何的手法により、問題のレビ平坦面のフビニ・スタディ計量に関する総実方向のリッチ曲率がある点で負となることを示した。本講演では、この曲率制約を多変数関数論的手法により改善できることを報告したい。
(Judith Brinkschulte 氏(Leipzig 大)との共同研究に基づく)