複素解析幾何セミナー

過去の記録 ~04/13次回の予定今後の予定 04/14~

開催情報 月曜日 10:30~12:00 数理科学研究科棟(駒場) 128号室
担当者 平地 健吾, 高山 茂晴

2010年07月05日(月)

10:30-12:00   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
松村 慎一 氏 (東大数理)
制限型体積のカレントを用いた積分表示 (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
代数多様体上の豊富な直線束の自己交点数の巨大な直線束への一般化である『体積』は, 多くの状況で出現する重要な概念である. 直線束の体積は, 直線束の特異計量の曲率(カレント)を用いて積分表示できることが知られている. この結果の『制限型体積』への一般化を考察する. その応用として, コンパクトケーラー多様体上の巨大な類に対しても制限型体積を定義できることや, その類のザリスキー分解との関係についても考察する.