Lie群論・表現論セミナー

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開催情報 火曜日 16:30~18:00 数理科学研究科棟(駒場) 126号室
担当者 小林俊行
セミナーURL https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~toshi/seminar/ut-seminar.html

2008年10月21日(火)

17:00-18:00   数理科学研究科棟(駒場) 126号室
いつもと開始時刻が違います。また同氏による集中講義がこの週に行われます。
落合啓之 氏 (名古屋大学)
Invitation to Atlas combinatorics
[ 講演概要 ]
半単純リー群のユニタリ表現の分類を手がける Atlas project(J. Adams, D. Vogan らが主催)では、実簡約(real reductive)線形代数群の admissible 表現をパラメトライズし、それに関するいくつかのプログラムが公開されています。ウェブサイトは www.liegroups.org.
現在、そのメインとなるものは Kazhdan-Lusztig-Vogan 多項式です。リー群として複素単純リー群を実リー群と見なしたケースが、通常の Kazhdan-Lusztig 理論に一致し、それを、ある一方向に拡張したのがここで扱われる KLV 理論と考えられます。

この講演では、リー群に関する背景説明などは軽く済ませ、Atlas で公開されているプログラムにおける方言、特に入出力の読み方を通常の言葉に言い換えることで、
プログラムを使ってもらう入り口での障壁を減らしたいと考えています。
ふむ、なかなか、使えるな、自分もインストールしてみようか、と思ってもらえれば、成功です。

なお、サーベイトークなので私のオリジナルな結果は含まれていません。また、計算機を使ってデモをする予定です。京都では計算機と板書の切り替えでばたばたしたので、照準を絞って慌てないように話したいと思います。
[ 参考URL ]
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~toshi/seminar/ut-seminar.html