Lie群論・表現論セミナー

過去の記録 ~04/12次回の予定今後の予定 04/13~

開催情報 火曜日 16:30~18:00 数理科学研究科棟(駒場) 126号室
担当者 小林俊行
セミナーURL https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~toshi/seminar/ut-seminar.html

2008年05月20日(火)

16:45-18:15   数理科学研究科棟(駒場) 126号室
吉野太郎 氏 (東京工業大学)
Lipsman予想の反例と代数多様体の特異点について
[ 講演概要 ]
リー群$G$が多様体$M$に作用しているとき, その商空間$G\\backspace M$のハウスドルフ性は, 不連続群論の研究において重要である. 特に, ベキ零リー群が線型空間にアファインかつ自由に作用するとき, 商位相は常にハウスドルフであるとLipsmanは予想した.
しかし, この予想には反例があり, 商位相は必ずしもハウスドルフでない.
この講演では, この非ハウスドルフ性を`可視化'したい. より正確には, $M$への$G$作用から, 自然に代数多様体$V$が定義され, $V$の特異点が商位相の非ハウスドルフ性に対応することを見る.
[ 参考URL ]
http://akagi.ms.u-tokyo.ac.jp/seminar.html