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2019年11月12日(火)

解析学火曜セミナー

16:50-18:20   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
神本晋吾 氏 (広島大学)
Mould展開を用いたResurgence構造の解析 (Japanese)
[ 講演概要 ]
Mould解析はJ. Ecalle氏により考案された解析手法であり, ベクトル場の標準形の構成や多重ゼータ値などに応用されている. Mould 解析では word による展開を用いるが, その後Ecalle氏によりtreeを用いた展開も導入された. 2017年に, F. Fauvet氏とF. Menous氏により, このtreeによる展開のConnes-Kreimer Hopf代数を用いた明確な定式化が与えられた. 本講演では, この定式化に則り, ベクトル場の線形化問題に現れるStokes現象のResurgence構造に関して議論を行う.