東京名古屋代数セミナー
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| 担当者 | 阿部 紀行、Aaron Chan、伊山 修、行田 康晃、淺井 聡太、高橋 亮 |
|---|---|
| セミナーURL | http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~aaron.chan/TNAseminar.html |
2025年12月22日(月)
16:30-18:00 オンライン開催
伏見 陸 氏 (名古屋大学)
siltingとsimple-minded collectionの双対性 (Japanese)
https://www.math.nagoya-u.ac.jp/~aaron.chan/TNAseminar.html
伏見 陸 氏 (名古屋大学)
siltingとsimple-minded collectionの双対性 (Japanese)
[ 講演概要 ]
silting対象と simple-minded collection(SMC)は、三角圏における互いに双対的な構造として、有限次元多元環や dg 代数の導来圏の研究において重要な役割を果たしている。silting対象を持つ三角圏は、常にconnective dg 代数の完全導来圏として実現されることが知られているが、SMC の場合には同様の特徴付けは自明ではない。本講演では、SMC を持つ三角圏が connective dg 代数から得られるための必要十分条件を与える。また、加群圏における Smalø’s symmetry の三角圏類似についても紹介する。
Zoom ID 893 4968 7566 Password 008610
[ 講演参考URL ]silting対象と simple-minded collection(SMC)は、三角圏における互いに双対的な構造として、有限次元多元環や dg 代数の導来圏の研究において重要な役割を果たしている。silting対象を持つ三角圏は、常にconnective dg 代数の完全導来圏として実現されることが知られているが、SMC の場合には同様の特徴付けは自明ではない。本講演では、SMC を持つ三角圏が connective dg 代数から得られるための必要十分条件を与える。また、加群圏における Smalø’s symmetry の三角圏類似についても紹介する。
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https://www.math.nagoya-u.ac.jp/~aaron.chan/TNAseminar.html


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