情報数学セミナー

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開催情報 木曜日 16:50~18:35 数理科学研究科棟(駒場) 126号室
担当者 桂 利行

2019年04月25日(木)

16:50-18:35   数理科学研究科棟(駒場) 128号室
夏学期は暗号理論の講演
岡本 龍明  氏 (NTT)
現代暗号の誕生と発展 (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
現代暗号は40年ほど前に誕生したが、現在ではインターネットなどの安全性を保証する基盤技術として広く利用され、さらに応用面においても理論面でもこの10年余りの発展は著しい。
本セミナー(前期)では、このような現代暗号をその誕生から最近の発展まで、基本的暗号理論、ビットコインとブロックチェーン、ポスト量子暗号と格子暗号、完全準同型暗号、関数型暗号などを中心に、前提知識を必要としないで分かりやすく解説することをめざす(7, 8コマ程度)。
以上の講義の後に、高島克幸氏より楕円曲線に基づく暗号理論、とくに最近話題の同種写像暗号などを中心に解説して頂く(数コマ程度)。
まず、第1回(4月25日)では、現代暗号が誕生した経緯とそれらが現在どのような形で利用されているかについて紹介する。