代数学コロキウム

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開催情報 水曜日 17:00~18:00 数理科学研究科棟(駒場) 117号室
担当者 今井 直毅,ケリー シェーン

2010年06月09日(水)

17:30-18:30   数理科学研究科棟(駒場) 056号室
Fabrice Orgogozo 氏 (CNRS, École polytechnique)
エタールコホモロジーの高次順像の一様構成可能性について
(ENGLISH)
[ 講演概要 ]
Z_ℓエタールコホモロジーの捻れとF_ℓコホモロジーの超積の関係を巡り
N. Katz氏の指摘に基づいて、高次順像に於けるℓに対する
一様構成可能性についての定理を証明する。
(この様な定理は以前よりガバー氏の構想に有った。)
ここでは月並みな方法で有るが、A.J.de Jong氏の定理と
少量の対数的幾何学を使う。

(本講演は「東京パリ数論幾何セミナー」として、インターネットによる東大数理とIHESとの双方向同時中継で行います。)