講義・演習のページ(2022年度)
香川県からのアクセスは条例に反する可能性があるので十分に注意し,自己責任にて行うこと.['20/3/21]
鳥取県の条例にもやがて抵触するのではないかと危惧している.['22/9/7]
最終更新日時は講義毎に振ることとした.
特に記載のないものは '21/9/13である.
また,更新時刻は記載があっても大雑把である.
特に注意がなければ,記載されている日時の次の日以降に内容を確認することが望ましい.
また,本ページの内容には正確を期しているが,誤りが含まれることがある.特に単位に関わることについては
各自において便覧などで確認すること.
最後の変更:['22/7/01] 全体的に,最低限の事柄については記述した.
講義・演習のページ(2023年度):作成中
- このページ(リンク先を含む.以下同様)から得られる足助担当の講義(演習を含む.以下同様)に
関する情報は正式なものではない.正式な指示・説明は講義あるいは掲示(utas,ITC-LMSによる告示を含む,以下同様)に
おいて,また講義あるいは掲示においてのみ行う.特に,
試験に関する個別の問い合わせには直接,
間接(メール等)のもの全てに関して,公平性に鑑みて直接の回答はしない.
- 以下の情報は正確を期して記載しているが,誤りを含む場合があり,内容に関しては保証しない.
正式な情報は講義あるいは掲示のみにて示す.
- 講義における指示と掲示に齟齬がある場合には別途指示する.
- ブラウザのキャッシュに古いページが残っていると,演習問題やレポート問題が閲覧できない場合があるので注意すること.
- '21/12/30現在,4月からの講義(Sセメスターの講義)は原則として対面方式(通常の形態)で行う予定である.
ただし,初回および第二回の講義はオンラインで行う.アドレスはUTASあるいはITC-LMSを参照のこと.
初回は主にガイダンスを行うが,時間があれば講義に入る.また,第二回は講義のみを行う予定である.
Aセメスターに関しては未定である.
目次
公開講座などについて ['21/1/20]
目次
目次
- 個々の科目に関しては 教科書・演習書及び参考書について(本文)を参照のこと.
なお,個々の講義においては
ここには記載されていないものを用いることがある.
- 講義「数理科学基礎」向けの共通資料も合わせて利用すると良い.
目次
教養課程における数学の講義に関しては前期課程数学部会のページを参照のこと.
いくつかの講義についてはそれぞれに関するページのリンクを以下に示す(順序は数学部会のページのものに従う).
目次
2022年度に足助が担当する予定の講義は以下の通りである.
まれにではあるが,教室などが変更されることがあるので注意されたい.
成績評価に関する事項は原則として変更しないが,それでも変更することがある.その場合には講義あるいは掲示にて示す.
現時点では未確定な事項も幾つかある(例えば開講日や講義室).それらに関しては後日記述する.['22/02/06]
教科書・参考書については初回の講義にて指示する.
大学生協の配布物などで示される参考書を慌てて購入するのではなく,
初回あるいは何回かの講義を受けた上で適切と考えられる物を購入すること.
選択しかねる場合には例えば足助に尋ねること.
数学I(Sセメスター,文科一年生・二年生向け)['22/07/01]
- 梗概:一変数函数の微分法・積分法について概説するものである.
- 一般的な情報・履修上の注意
- 文科一年生・二年生向け
- 火曜5限(16:50~18:35)於13号館 1311教室
受講者が講義に求めるもの(内容)に差が大きいように思えるので,講義はなるべく
- 全員に理解して欲しいこと
- 興味があれば理解を試みて欲しいこと
を明らかにしつつ進める.
- 4月19日開講
- 成績評価:Sセメスター末に行う試験の結果に基づいて評価する予定である.
このほかに,レポートを課したり中間試験を行うことがある.
これらを行った場合には結果を評価に用いる.
- これらの評価方法は履修者の数や感染症の蔓延具合などにより変更されることがある.
- また,試験やレポートの評価は第一部の内容を仮定して行う.
ただ,第二部の内容を知っていれば役に立つこともあると思う.
- 教科書:用いない.ただし,「教科書」「参考書」の言葉遣いについては初回講義で注意するので,早合点しないこと.
- 参考書:以下を参考書とする.あくまで参考書なので,講義ではこれらは直接的に用いない予定である.
ほかのものでも自分に合ったものを用いれば良い.
- 入門 微分積分,三宅敏恒著,培風館,ISBN 978-4-563-00221-3
微分積分の演習,三宅敏恒著,培風館,ISBN 978-4-563-01215-1
- 数理科学基礎共通資料
これは数学に関する共通資料であって,入学者全員に配布される予定である.学内からはPDFをダウンロード
できるようになる予定である.なお,感染症の蔓延の具合により,大学への入構が制限される場合には学外
からもダウンロードできるようにされる予定である.
- 高校理系の数学III(一変数函数の微分法・積分法に関する記載があるもの.科目名は異なる可能性がある)の教科書.
- 積分に関しての「読み物」としては,アルキメデスの「方法」(東海大学出版会,1990など)を薦める.
- 昨年度とは異なり,講義資料は配付しない予定である.
オンライン受講を余儀なくされる学生についての措置は別途考える.
- 将来的には経済などで数学を専門的に扱うつもりである,あるいは理転を考えているなどの場合には,
理系の教科書(参考書)に早いうちからあたっておいた方が良い.理系向けの文献は例えば微分積分学に関する文献
などを参照のこと.
- 学修相談室は馴染みが薄いかも知れないが,利用制限はないので遠慮無く利用すること.
- 補講・休講など
- 配布物
- 講義資料の配付は原則としてITC-LMSを用いて行う.
数学II(Aセメスター,文科一年生・二年生向け)['22/10/11]
- 梗概:線型代数の初歩について概説するものである.
- 一般的な情報・履修上の注意
- 文科一年生・二年生向け
- 水曜1限(8:30~10:15) 於 523教室(5号館)
講義は原則として10:00までとするが,必要に応じて延長することがある.
- 10月5日開講
- 初回講義はオンラインで行う.
- 成績評価:Aセメスター末に行う試験の結果に基づいて評価する予定である.
このほかに,レポートを課したり中間試験を行うことがある.
これらを行った場合には結果を評価に用いる.
なお,これらの評価方法は履修者の数や感染症の蔓延具合などにより変更されることがある.
- 教科書:用いない.ただし,「教科書」「参考書」の言葉遣いについては初回講義で注意するので,早合点しないこと.
- 参考書:以下を参考書とする.あくまで参考書なので,原則として,講義ではこれらは直接的に用いない.
ほかのものでも自分に合ったものを用いれば良い.
- 村上正康・佐藤恒雄・野澤宗平・稲葉尚志 共著,教養の線形代数 六訂版,培風館,ISBN 9784563012052
- 齋藤正彦著,線型代数演習,東京大学出版会,ISBN9784130620253
これには難しい問題も含まれているので,そのような問題については略解を眺めれば良い.
- 数理科学基礎共通資料
これは数学に関する共通資料であって,入学者全員に配布される予定である.学内からはPDFをダウンロード
できるようになる予定である.なお,感染症の蔓延の具合により,大学への入構が制限される場合には学外
からもダウンロードできるようにされる予定である.
- 講義資料は配布しない予定である.
- 将来的には経済などで数学を専門的に扱うつもりである,あるいは理転を考えているなどの場合には,
理系の教科書(参考書)に早いうちからあたっておいた方が良い.理系向けの文献は例えば線型代数学に関する文献
などを参照のこと.
- 学修相談室は馴染みが薄いかも知れないが,利用制限はないので遠慮無く利用すること.
- 補講・休講など
- 原則として毎週水曜に開講するが,11/23は休日なので当然講義は行わない.
- 配布物
ベクトル解析(Sセメスター)['22/04/02]
- 梗概:ベクトル解析に関する基本的な事柄についての講義である.
- 一般的な情報・履修上の注意
- 二年生(文科,理科)向け
- 金曜2限(10:25~11:55)於13号館 1311教室
なお,講義の区切りなどの都合で最大12:10まで延長することがある.
- 4月8日開講
- 成績評価:Sセメスター末に行う試験の結果に基づいて評価する.
このほかに,レポートを課したり中間試験を行うことがある.
これらを行った場合には結果を評価に用いる.
なお,これらの評価方法は履修者の数や感染症の蔓延具合などにより変更されることがある.
- 教科書:用いない.ただし,「教科書」「参考書」の言葉遣いについては初回講義で注意するので,早合点しないこと.
- 参考書:以下を参考書とする.あくまで参考書なので,原則として,講義ではこれらは直接的に用いない.
ほかのものでも自分に合ったものを用いれば良い.
- 補講・休講など(7/01現在)
- 配布物
- 講義資料の配付は原則としてITC-LMSを用いて行う.
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幾何学XE(学部)・基礎数理特別講義II(大学院)(Aセメスター)['22/10/2]
- Chern-Weil理論を用いた特性類の記述についての入門講義を行う予定である.
関連して,線型接続に関する最低限の講義を行う.
なお,講義の進捗状況や,出席している履修者の要望・状況などに応じて内容を一部変更することがある.
- 予備知識としては学部三年修了時,特に幾何学I,IIIの内容を仮定する.
また,二年生の教養科目のうち,
特に常微分方程式,ベクトル解析の内容を理解していると,この講義の内容の理解が深まる.
- 木曜3限(13:00~14:45) ※ 年度当初の予定から変更されているので注意すること.
原則として105分の間の90分を講義に充てる.
具体的な時間帯は講義開始後定める.
- 於 122講義室
初回はオンライン開講の可能性がある.
講義は対面形式で行う.
感染症の蔓延状況によってはオンライン形式に変更することがある.
- 医学的な理由により対面講義への出席が難しい履修者は足助あるいは教務課に速やかに申し出ること.
期限は10/12とする.なるべく10/5(開講日(10/6)の前日)までに申し出ることが望ましい.
- 10月6日開講
- 成績評価はレポートにより行う予定である.
- 補講・休講など('22/7/1現在)
- 参考文献
関連する文献として以下を挙げておく.
これらに沿って講義を進めるというのではない.
- 接続の微分幾何とゲージ理論,小林昭七著,裳華房
- 特性類と幾何学,森田茂之著,岩波書店
- Transformation groups in Differential geometry, S. Kobayashi, Springer
- 形式上は幾何学XE,基礎数理特別講義IIはそれぞれ異なる科目であって,例えばITC-LMS上では別科目の扱いである.
掲示等は同一のものとするが,手違い(例えば片方の更新を忘れるなど)により一致していない可能性がある.
様子がおかしいと感じた場合には足助まで訊ねられたい.
幾何学III(Aセメスター)['22/10/2]
数学講究XB(数理科学概説)(Sセメスター)['22/7/1]
5月10日(火)(14:55~15:50) オンライン
「複素ベクトル場の幾何」と題して講義した.(一コマ).
ITC-LMSに講義資料を掲載しているが,ここにも掲載しておく(資料(5/11版)).
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主な行事(休講あるいは振り替えとなるもの)['22/7/11]
日程は変更される場合があるので,最終的には各自で確認すること.
- 4/12(金)全日 入学式 [養・理]
- 5/3(火)休日であるが,火曜日の講義が行われる. [養]
- 5/9(月)午後 理学部交歓会 [理]
- 5/13(金)午後 五月祭準備のため休講 [養]
- 5/13(金)全日 五月祭準備のため休講 [理](未確認)
- 5/30(月)午後 月曜日であるが,金曜日の講義が行われる.[養]
- 11/17(木)午後 駒場祭準備のため休講 [養]
- 11/18(金)全日 駒場祭のため休講 [養・理]
- 11/21(月)午前 駒場祭片付けのため休講 [養]
- 11/22(火)午前 火曜日であるが,月曜日の講義が行われる [養]
- 12/3(土)A1ターム試験が行われる場合がある [養]
- 1/13(金)全日 大学入学共通テスト準備のため休講 [養・理]
(参考)
※ 養=教養学部(前期課程),理=理学部,数理=大学院数理科学研究科.
なお,理科X類・文科X類(X=I,II,III)は教養学部である.
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2004年度
これらのページは原則として講義終了時のままである. 記述が古かったり,リンクが切れていたりすることがあるので注意すること.
2020年度のみ,試行的にフレームを多用している.cssで組むとどうしても環境依存になるので古いスタイルで組んである.
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