必ずしも数学を専門的に学ぶとは限らない人も念頭に置いて書いた文章など (2023/9/11)
公開講座(於数理)
ここにあるのは足助の講演に関するもののみです.
他の講演者の分についてはお問い合わせいただいてもお答えいたしかねます.
- 空間とその曲がり方について:曲面・多様体と曲率, 2004年度公開講座 「目に見えない世界の幾何学」 , 東京大学, 2004/11/23.
- 曲線をよくみる(講演用 PDF file, 275kbytes), 2008年度公開講座 「図形をみる」, 東京大学, 2008/11/22.
- 配付資料(PDF file, 344kbytes, [09/10/12] いくつかの誤植を訂正の上少し加筆,[13/4/16] 誤植を訂正)
関連記事が雑誌「数理科学」2010年2月号 No.560(サイエンス社)に掲載されています(目次).
- 微分方程式のつくるかたち,2020年度公開講座 「かたち、づくる」,東京大学,2020/11/21~23.オンデマンド配信.
- 参考資料 (PDF file,192kbytes, [20/11/5])
東京大学理学部オープンキャンパス(於理学部(本郷))
- 曲線の長さを測る, 東京大学, 2013/8/8, 12:30-13:30, 14:30-15:30.
講演会は二回行いますが, 内容は基本的には同一です.
理学部の催しに関しては, 参加のための事前申込は不要です. ただし,会場が混み合うことがあります.
他学部の催しの多くに関しては, 参加のための事前申込が必要です.
なお, オープンキャンパスに関する問い合わせは私にではなく, 大学当局にお願いいたします.
私への問い合わせには返答いたしません.
- オープンキャンパス(2013)配付資料(PDF file, 133kbytes)
[13/8/10] 配布したものとほぼ同一ですが, 誤りを修正してあります.
この誤りは参加者にご指摘いただきました. 感謝申し上げます.
[13/8/12] 参考文献について加筆するか迷っていましたが, 質問を受けたので加筆しました.
本文中に誤りが見つからなければこの資料の更新は行わない予定です.
高校生のための現代数学講座(於東京大学玉原国際セミナーハウス)
- 二次方程式を解く ― 複素数とその算法 ―,2014/7/12
配布したプリントと追加資料は2014年度の講座のページで公開しています.
なお,追加資料については,会場で述べたミスプリントやその他の細かい誤植を修正してあります.
教科書
※ 「教科書」の定義にはいろいろありますが,ここでは「入門的な(初学者向けの)専門書」を意図しています.
講演(資料はありません)
- 研究のすすめ, 東京学芸大学附属竹早中学校, 2007/7/18.
- 調べる・まとめる・伝える, 東京学芸大学附属竹早中学校, 2008/7/16.
授業(資料の掲載は予定していません)
- 東京学芸大学附属高等学校SSH特別授業 「地図を描く」, 東京学芸大学附属高等学校, 2013/6/1, 6/17, 6/24.
配布した資料の31頁第5行と下から数えて第5行の「函数」はこのままでも(実際にはこのままが)正しいのですが,
教科書等の表記に合わせて(本当は正しくない)「関数」とします.
その他
- 高校で学んでほしい「大学での数学」(PDF), 高校-ニューサポート数学 vol.19, 東京書籍, 2013/4/1.
- 東大教師が新入生にすすめる本,UP 2014年4月号,東京大学出版会, 2014/3/26.
※ 私に「教師」の側面があることは否定しませんが,本分は研究者です.その意味では記事のタイトルは不本意です.
※ 東大教師が新入生にすすめる本 2009‐2015,東京大学出版会,ISBN978-4-13-003333-6,に一部改変の上所収,2016/4/5.
- 数学の現在 π
「複素解析的なベクトル場と葉層構造」として一節を著しました.
私の文章に限れば学部二年生(二回生)程度を念頭に置いていて,
必ずしも数学を専門とする学生向けではありません.特に,前書き等に東大の数学科向けの講義を文章にしたとも読める記述が
ありますが,拙文に関しては該当しません.むしろ,そのような意図を排して,東大生や数学科の学生でなくとも読めることを期待して
著しました.ただし,本書は全体としては数学科の学生や,数学に興味を持っている学生向きです.['16/6/15]
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