家族の呼び寄せ
本国から配偶者や子供を日本に呼び寄せ一緒に暮らす場合は、まず家族の在留資格(=「家族滞在」)を取得する必要があります。本人が証明書を在外日本公館に提示することでvisaが発給されます。
○必要書類
- 在留資格認定証明書交付申請書(様式は出入国在留管理庁のHPから入手できます)
- 呼び寄せる家族の写真1枚(4cm×3cm 6ヶ月以内に撮影したものの裏面に氏名を記載して申請書に貼付)
- 返信用封筒(定形封筒に宛先を明記の上,送料分の切手(簡易書留用・380円)を貼付)
- 申請人(=家族)と扶養者(=留学生)の関係を明らかにする書類をひとつ以上
(1) 戸籍謄本 1通
(2) 婚姻届受理証明書 1通
(3) 結婚証明書(写し) 1通
(4) 出生証明書(写し) 1通
(5) 上記(1)~(4)までに準ずる文書 適宜 - 扶養者の在留カード(在留カードとみなされる外国人登録証明書を含む。)又は旅券の写し 1通
- 扶養者の扶養能力に関する文書ひとつ以上
・奨学金給付証明書(給付金額と給付期間明記のもの)
・その他扶養能力を証明する文書 - 学生証
- 留学生の居所を証明する書面( 賃貸借契約書の写し等。現在一人住まいの場合は、呼び寄せる家族と同居できる住居を探している旨の理由書も必要。)
外国語による書類には日本語の訳文をつけること。上記の他に参考となるべき資料の提出が求められる場合があります。
<家族呼び寄せの手順>
所轄の入国管理局に在留資格認定証明書交付申請書類を提出 ‥ 留学生またはビザ・コンサルティング
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在留資格認定証明書の交付(簡易書留で送付される)
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在留資格認定証明書を本国の家族に送付 ‥ 留学生
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家族が在留資格認定証明書を日本公館に持参しvisaを申請 ‥ 家族
↓
visaの発給
↓
来 日
国際連携本部のHP 東京大学ビザ・コンサルティングサービス
入国管理局のHP