講義・演習のページ(2019年度)
公開講座などについては必ずしも数学を専門的に学ぶとは限らない人も念頭に置いて書いた文章などを参照のこと.
最終更新日時は講義毎に振ることとした.
特に記載のないものは '19/2/28である.
また,更新時刻は記載があっても大雑把である.
特に注意がなければ,記載されている日時の次の日以降に内容を確認することが望ましい.
全般的な注意 ['18/1/16]
- このページ(リンク先を含む.以下同様)から得られる足助担当の講義(演習を含む.以下同様)に
関する情報は正式なものではない.正式な指示・説明は講義あるいは掲示(utasによる告示を含む,以下同様)に
おいて,また講義あるいは掲示においてのみ行う.特に,
試験に関する個別の問い合わせには直接,
間接(メール等)のもの全てに関して,公平性に鑑みて直接の回答はしない.
- 以下の情報は正確を期して記載しているが,誤りを含む場合があり,内容に関しては保証しない.
正式な情報は講義あるいは掲示のみにて示す.
- 講義における指示と掲示に齟齬がある場合には別途指示する.
- ブラウザのキャッシュに古いページが残っていると,演習問題やレポート問題が閲覧できない場合があるので注意すること.
講義中の会話について ['17/11/29]
例えば板書に関する事など,講義に関する会話は構わないが,他の受講者や講義の妨げに
ならないように配慮すること.私語は厳禁である.質問は遠慮無くすること.
演習問題について ['17/11/29]
演習問題の解答は原則として配布しない.理由は講義で述べる(述べた)通りである.
実際には次のようにすることを勧める.
- まずは自力で解いてみる.
- その際,必ずしも一人で解く必要はない.同級生や友達と一緒に考えてみるのも良いことである.
- 参考書や,講義で扱っている定理などに似たものが見つかるはずである.
その証明や説明を問題に合わせて
うまく改変したり,組み合わせたりするのも一つの手である.
- どうしても分からない場合には,まず自分なりにはどこまで分かるのか,何が分からないのか整理してみると
良い.
何が分からないかはっきりすると,その時点で問題が解決することも少なくない.
- それでも分からなければ,足助なり,場合によっては他の先生や学修相談室で質問すると良い.
4ができた時点で何が分からないか,大分はっきりしているはずである.
慌てて解答を暗記することには実りが少ない.
時間は限られているが,腰を据えて勉強して欲しい.
学修相談室について ['17/12/25]
学修相談室が学期中開設されるので,積極的に利用すると良い.
開設日時などの詳細はリンク先を参照のこと.
なお,学習相談室は1年生・2年生向けであって,数学科の学生は念頭に置いていないので注意されたい.
板書を撮影することについて['17/11/29]
- 特に禁止はしないが,手を使ってノートを起こした場合と脳に対する刺戟が異なることには注意せよ.
- 撮影に際して音を立てることは厳禁する(場合によっては退出を求める).
撮影以外でも,例えば
スクリーンショットを取ると同様の音が出る場合がある.
これについても講義中は厳禁する.音を
立てない方法が分からない場合には撮影などは断念すること.
また,撮影して得られたデータは,いか
なる形においても不特定多数の者が入手できる状況に置くことを固く禁止する(一次配布,二次
配布以降を問わない.
誰かにデータを提供する場合には十分注意すること).
これらが遵守されない場合には一切の撮影を禁じることがある.
- 撮影に関する便宜は一切図らない.
- 著作権や(特に学生の)肖像権を初めとする種々の権利に関する問題が生じる可能性があることに注意せよ.
問題が生じた場合,解決は全くの自助努力に委ねられる.
条件や状況は必ずしも同じではないが,例えば
教員が自身の講義を撮影する場合でも,学生や教員などの安全をある程度確保することなどを目的として
一定の(それなりに面倒な)手続きを踏む必要がある.事実としては参考になると思う.
特に文科の学生に対する注意 ['16/4/10, 00:58]
学修相談室(上述)は馴染みが薄いかも知れないが,利用制限はないので遠慮無く利用すること.
また,講義「数理科学基礎」向けの共通資料(下記 数理科学基礎に関する文献 を参照のこと)も合わせて利用すると良い.
ただし,利用には注意が必要である.
不明な点は数学担当の教員(講義の担当教員が一番簡単である)や
学修相談室に尋ねること.
これに関しては 教科書・演習書及び参考書について(本文)
を参照のこと.
教養課程における数学の講義に関しては前期課程数学部会のページを参照のこと.
2019年度に足助が担当する予定の講義は以下の通りである.
まれにではあるが,教室などが変更されることがあるので注意されたい.
成績評価に関する事項は原則として変更しないが,それでも変更することがある.その場合には講義あるいは掲示にて示す.
現時点では未確定な事項も幾つかある(例えば開講日や講義室).それらに関しては後日記述する.['18/1/11]
前期課程
教科書・参考書については初回の講義にて指示する.
大学生協の配布物などで示される参考書を慌てて購入するのではなく,
初回あるいは何回かの講義を受けた上で適切と考えられる物を購入すること.
選択しかねる場合には例えば足助に尋ねること.
数理科学基礎II(S1ターム,理科一類1年生(6,7,9,10組)向け) ['19/2/28]
- 梗概:S2ターム以降の「微分積分学」や「線型代数学」で扱う内容を始めとした,種々の数学における基礎について扱う.
- 履修上の注意
- 文科の学生の履修や,他クラス聴講に関しては便覧などを参照のこと.
また,他クラス・文科の学生であって,受講を希望する者は初回の講義開始以前に申し出ることが望ましい.
連絡の取り方は教養学部前期課程教務課に尋ねること.
- 「共通資料」が配布されるが,これはあくまで資料であって,(高校までの意味での)教科書ではない.
講義の内容と関連は深い(例えば確認問題が困難なく解けるようになると期待して講義する)が,
直接的に結びついているという程ではない.例えば資料にある内容を全て扱うとは限らないし,
逆に資料にない内容を扱うこともある.
- この講義は別途(火曜日に)開講される「数理科学基礎I」(津田照久担当)と一体である.
- 成績評価:本講義と「数理科学基礎I」(津田担当)の評価を総合して行う.
- 本講義については S1ターム末に行う試験の結果に基づいて評価する.
レポートや中間試験を課した
場合にはこの結果も評価に用いる.
- 「数理科学基礎I」に関する部分については津田教員による評価を,「数理科学基礎II」に関する部分に
ついては足助による評価をそれぞれ用いる.
- 金曜3限(13:00~14:45) 於724教室
- 4月5日開講
- 4月30日は火曜であるが,金曜とみなして講義を行うこととなっている.しかし,4月30日は休講とし,
5月31日に補講を行う.
物理的な掲示はしているが,UTASには表示されないので注意すること.
- 5月17日は休講とする.
- 教科書:用いない.ただし,「教科書」「参考書」の言葉遣いについては初回講義で注意するので,早合点しないこと.
- 参考書:S2ターム開講の「線型代数学」と共通の物を用いる.
具体的には上述の「教科書・演習書及び参考書に
ついて」を参照のこと.
なお,これらの参考書・演習書の講義における位置づけについては初回講義にて述べる.
また,ほかの参考書は必要に応じて随時示す.
- 配布物
演習問題は下記数理科学基礎演習を参照のこと.
なお,演習問題は特別な指示がない限り講義の一部として扱い,
特に数理科学基礎の試験範囲に含める.
数理科学基礎演習(線型代数)(S1ターム,理科一類1年生(6,7,9,10組)向け)['19/5/3]
- 梗概:上記講義「数理科学基礎」に関する演習を行う.
具体的には,足助担当分(線型代数)に関する演習と,
レポート問題の出題をそれぞれ隔週で行う.
- 履修上の注意
- 文科の学生の履修や,他クラス聴講に関しては便覧などを参照のこと.
また,他クラス・文科の学生であって,受講を希望する者は初回の講義開始以前に申し出ることが望ましい.
連絡の取り方は教養学部前期課程教務課に尋ねること.
- 成績評価:原則として「数理科学基礎」と同一とするが,演習と総合的に評価する.
詳細は初回に示す.なお,
「数理科学基礎」の成績が不可である場合,この演習の成績も不可となる可能性が高いが,演習には
追試等の措置はないので後々大きな負担となることが予想されるので注意されたい.
- 火曜5限(16:50~18:35) 於724教室
- 4月9日開講
- 4月30日は火曜日であるが休講とする(金曜日の講義を行うこととなっているが,これも行わない).
- 教科書・参考書は「数理科学基礎II」「線型代数学」のものと同様とする.
なお,上述の「教科書・演習書及び参考書について」も
参照のこと.
- 5月28日(火)は試験を行う.
演習の単位の取得を希望し,かつ講義の試験に関して万全の準備を
する自信がない者は極力受験すること.
また,何らかの理由により講義の試験を欠席した場合,演習の成績 が「未受験」となる可能性が高い は原則として「未受験」となるので,
自信があっても受験しておくことを勧める.
追記:病欠の場合にはこの限りではないが,医師の診断書等が必要となるので教務課に尋ねること.なお,足助の理解する限り,
医師による診断書を処方箋あるいはこれに準ずるもので代替することは認められない(診断書は法的に(医師法に基づく)強い力を
医師にも患者にも持つ).
- 教室は900番教室である.
- 試験は演習の時間中に行うが,試験時間は原則として90分である.
- 座席指定を行う.これについては当日のほか,5月24日の講義の際にも閲覧の時間を設ける予定である.
- 試験範囲は足助が講義・演習で扱った事項全般とするが,基礎的な部分については津田教員による講義・演習も含める.
- 持ち込みは不可とする.
- 試験は概ね正規の学期末試験に準じて行う.特に学生証を忘れずに持参すること.
ただし,この試験に関しては理由の如何を問わず追試は行わない.
- 演習の試験問題の出題範囲は講義の試験(定期試験)の出題範囲と同一とした.
5/31の講義の内容も出題したが,これに関しては予習と考えれば良い.
- 授業評価アンケートは5月24日の講義中に
取る 取った.
- 演習では原則として,黒板を用いた発表と,レポートの提出を毎週交互に課す予定である(例えば第一週は発表,第二週はレポート,
第三週は発表・・・,といった具合である).
実際に足助が担当する週は発表,津田が担当する週はレポートが課されることとなる.
提出の方法など,詳細については 検討中である 概ね示したが,変更されることがある.
- 配布物(演習問題などの解答は配布しない.理由は講義で述べる(述べた)通りである.)
これらの問題は原則としては自力で解くものである.ここで言う「自力」とは必ずしも「独力」を意味しない.
文献を参照したり,同級生や友人などと相談しても一向に構わない.ただし,演習問題の解答を発表するのは
全くの独力となるので,然るべく用意すること.
-
演習問題
- 第一回
['19/4/4](v1)
['19/4/6](v2)問1.12と1.13を修正のうえ入れ替え.
['19/4/6](v3)問1.15を追加.
['19/4/19](v4)問1.12の3)と1.16を追加.
['19/5/24](v5)誤植の修正.
- 第二回
['19/4/18](v1)
['19/4/19](v2)不可解な言説を見かけたので問を追加.
['19/4/26](v3)問2.4を講義と同様に修正.
- 第三回
['19/5/3](v1)暫定版作成.
['19/5/9](v2)変更点の詳細についてはファイルを参照のこと.
['19/5/9](v3)問3.21を追加.
['19/5/15](v4)細かい誤植などの修正.内容は同一である.
- 第三回の二
['19/5/29](v1)初版作成
['19/5/29](v2)問を追加
{'19/6/18](v3)問題の番号を変更.誤植を修正
- レポート問題
日程(予定)[19/4/24]
レポートに関しては全て然るべく提出することを求める.
提出が欠ける度にペナルティーが科される.
- 第一回
[19/4/11] (v1)
[19/4/12] (v2)提出期限を変更.
- 第二回
[19/4/25] (v1)
- 第三回
[19/5/16] (v1)
- 第四回
[19/5/16] (v1)
- レポート問題はB4サイズの紙を縦にして印刷して用いること.
提出期限はレポート用紙に記載してある.
その他の事柄については講義・演習の際の指示に従うこと.
演習問題やレポート問題は特別な指示がない限り講義の一部として扱い,数理科学基礎の試験範囲に含めるので留意すること.
誤りを指摘したのに修正されていない場合は,多くの場合修正を忘れているだけであるので,再度指摘されたい.
なお,実は誤りでない場合もごく希にある.
- 解答済みの演習問題 ['19/5/23]
解答したにもかかわらずここに記載がない場合には速やかに申し出ること.
申し出がない場合,解答していないものとして扱う.
申し出の期限は2019年5月28日,試験終了後足助が教室から退出するまでとする.
追記:申し出は足助まで直接行うこと.メールなどの間接的な手段は原則として認めない(確認の必要が
生じることがあるからである).
- 1.1 1)[*] 2)[4/9] 3)[4/9] 4)[4/9], 1.2 1)[4/9], 1.3 1)2)[4/9], 1.5 1)[5/14] 2)[5/14], 1.9 1)[5/14],
1.11 1)[4/23] 6)[5/14], 1.12 1)2)[4/23], 1.13 1)2)3)4)[5/14] 5)[5/14], 1.14 1)2)3)[5/14]
- 2.1[4/23], 2.2[4/23], 2.3[4/23], 2.9 1)2)3)4)[4/23]
※ 複数題解けてしまった場合があるが,発表は1回として扱う.
線型代数学(S2ターム・Aセメスター,理科一類1年生(6,7,9,10組)向け)['19/8/3]
- 梗概:線型代数学に関する入門的な事柄について講義する.
- 履修上の注意
- 文科の学生の履修や,他クラス聴講に関しては便覧などを参照のこと.
また,他クラス・文科の学生であって,受講を希望する者は初回の講義開始以前に申し出ることが望ましい.
連絡の取り方は教養学部前期課程教務課に尋ねること.
- 本講義は,S1ターム開講の「数理科学基礎I」および「数理科学基礎II」(上述)の内容を踏まえるという意味で
これらの講義の続きではあるが,独立のものである.特に成績評価は別個に行う.
- Aセメスターの講義はS1,S2タームで扱った事柄に関しては習得済みとして行う.これらに関して不安が
ある者はAセメスター開始までによく復習しておくこと.
- 成績評価:S2ターム末とAセメスター末にそれぞれ試験を行い,それぞれについてその都度評価を行う.
- 金曜3限(13:00~14:45) 於724教室
- 6月7日開講(S2ターム),9月27日開講(Aセメスター)
- 教科書・参考書:S1タームの「数理科学基礎II」の初回講義において述べる.
「教科書・演習書及び参考書について」も
参照のこと.
- 配布物
- 演習問題
- 線型代数学演習問題
['19/8/3](v1)暫定的に作問.追って問題を加える.
['19/8/6](v2)問を一部修正の上追加.追って問題を加える.
['19/8/11](v3)問を追加.追って更に問題を加える.
['19/8/20](v4)問を追加.
['19/8/20](v5)誤植を修正.※ 学生の指摘による.
演習問題については数学基礎理論演習(S2ターム)および線型代数学演習(Aセメスター)も参照のこと.
いずれも講義「線型代数学」の一部として扱うことは数理科学基礎の場合と同様である.
数学基礎理論演習(線型代数)(S2ターム)・線型代数学演習(Aセメスター),理科一類1年生(6,7,9,10組)向け['19/3/18]
- 梗概:上記講義「線型代数学」に関する演習を行う.
- 履修上の注意
- 文科の学生の履修や,他クラス聴講に関しては便覧などを参照のこと.
また,他クラス・文科の学生であって,受講を希望する者は初回の講義開始以前に申し出ることが望ましい.
連絡の取り方は教養学部前期課程教務課に尋ねること.
- S2タームは数学基礎理論演習,Aセメスターは線型代数学演習として開講する.
これらは独立した科目であって,
S2ターム末,Aセメスター末にそれぞれ独立して評価を行う.
- 演習のみを受講する(対応する講義を受講しない)予定の者は初回に申し出ること.申し出ない場合,成績評価に
おいて不利益を被ることがある.
申し出のない場合には一切の救済措置を執らない.
- 成績評価:原則として「線型代数学」と同一とするが,演習における発表の度合いを加味して評価する.
- 数学基礎理論演習の成績について.
数学基礎理論演習の成績評価は津田教員担当分の演習(講義「微分積分学」に対応する)と総合して行う.
「線型代数学」のS2ターム末の成績が不可である場合,線型代数学に対応する部分は原則として不可となる
(発表を行った場合,例外的に可となる場合がある).
結果として数学基礎理論演習の成績も不可となる
可能性が高い.演習には追試等の措置はないので後々大きな負担となることが予想されるので注意されたい.
なお,足助担当分の演習の最終回(S2ターム:7/16)に足助担当分の演習に関する学期末試験を行う.
試験の位置づけはS1タームのものと同様である.なお,この節の末尾も参照のこと.
- 線型代数学演習の成績について.
最終回(Aセメスター:1/7)に演習の学期末試験を行う.
試験の位置づけはSセメスターで行ったものと同一とする予定である.
- 火曜5限(16:50~18:35) 於724教室
- 6月18日(S2ターム),9月24日開講(Aセメスター)
なお,本演習は数学基礎理論演習(微積分),微分積分学演習と交互に隔週で行う.
- 教科書・参考書:上述の「教科書・演習書及び参考書について」を参照のこと.
- 演習では原則として,黒板を用いた発表と,レポートの提出を毎週交互に課す予定である(例えば第一週は発表,第二週はレポート,
第三週は発表・・・,といった具合である).
実際には,この演習は津田照久担当の微分積分学演習と交互に行われる.
足助が担当する
線型代数学演習が行われる週は発表,津田が担当する週はレポートが課されることとなる.
提出の方法など,詳細については検討中である.
また,上述の発表やレポートはあくまで数学基礎理論演習(線型代数),線型代数学演習に
関するものであって,数学基礎理論演習(微積分),微分積分学演習とは成績上は関係しない.
- 配布物 [S2ターム](演習問題の解答は配布しない.理由は講義で述べる(述べた)通りである.)
Aセメスターの配布物は別途下方に掲載する.
- 演習問題
- 第四回
['19/6/7](v1)
['19/6/12](v2)問を追加.
['19/6/18](v3)問を追加.
['19/6/18](v4)コメントを追加.誤植を修正
['19/6/19](v5)誤植を修正
['19/6/19](v6)細かい誤植を修正
['19/7/2](v7)誤植の修正.コメントを追加
- 第五回
['19/6/21](v1)
['19/6/21](v2)問を追加.番号が変わっているので注意すること.
['19/6/22](v3)問を追加.再び番号が変わっているので注意すること.
['19/6/23](v4)節を少し分けた.内容には変更はない.
['19/6/25](v5)問題が重複していたり,一部を講義で扱うことにしたので内容を大きく変更する.
いくつかの問を削除したほか,問題の番号を変えたので注意すること.
['19/6/25](v6)問を追加.
['19/6/27](v7)直和に関するコメントを修正.問を追加.
['19/7/2](v8)用語に関する注を追加.細かい誤植の修正.
Aセメスターの「線型代数学演習」での発表は第五回以降の問題を用いること.
['19/7/8](v9)誤植の修正.
- 解答済みの問題 ['19/6/18]
- 3.23 1)2)[6/18] 3)[6/18] ※ 問題の番号を変更した ['19/6/18]
- 4.1 1)[6/18] 4)[6/18], 4.2[7/2], 4.3[6/18], 4.5 1)2)[6/18], 4.9[7/2], 4.13[7/2], 4.21[7/2]
- 5.16 [7/2]
※ 小問の記載がない場合,その問全体が解答済みである.また,*がついている問は解答の途中である.
※ 7/2以降の演習では,第四回以降の問題を解くこと.
- レポート問題
- 第四回
[19/5/16](v1)
[19/6/11](v2)2)の誤植を修正(ご指摘下さった方に感謝します).
- 第五回
[19/6/19](v1)
[19/6/19](v2)SOnの定義に誤りがあったので修正.
- 第六回 ※ 締め切りは月曜日なので注意すること.
[19/7/5](v1)
- 演習問題やレポート問題は特別な指示がない限り講義の一部として扱い,線型代数学の試験範囲に含めるので留意すること.
- 7月16日(火)は試験を行う予定である.
-
何らかの理由により講義の試験を欠席した場合,演習の成績は原則として「未受験」となるので,
講義の試験の出来に関して自信があっても受験しておくことを勧める.
病欠の場合にはこの限りではないが,医師の診断書等が必要となるので教務課に尋ねること.
- 試験を行う教室は未定である.
- 試験時間は原則として90分であるが,多少短縮されることがある.
- 座席指定を行う.これについては当日のほか,7月12日の講義の際にも閲覧の時間を設ける予定である.
- 試験範囲は足助が講義・演習で扱った事項全般とするが,高校までの内容が試験範囲に含まれるように
S1タームまでの内容も含まれる.
- 持ち込みは不可とする.
- 試験は概ね正規の学期末試験に準じて行う.特に学生証を忘れずに持参すること.
ただし,この試験に関しては理由の如何を問わず追試は行わない.
- 演習の試験問題の出題範囲は講義の試験(定期試験)の出題範囲と同一とする予定である.
- 試験の位置づけはS1タームと同様である.
- 配布物 [Aセメスター](数学基礎理論演習と線型代数学演習は別科目であるが通番とする)
- 演習問題
- 線型代数学演習問題も参照のこと.
- 第六回
['19/9/18] (v1)
['19/9/24] (v2)問6.1と6.4の3)を修正.
- 第七回
['19/9/27] (v1)
['19/9/27] (v2)問を追加.削除した問があるので注意すること.
['19/10/6] (v3)問7.8を修正.問7.9以降を追加.
['19/10/6] (v4)問7.10の1)は講義で示したので削除.問7.17以降を追加.
['19/10/8] (v5)いくつかの訂正と問を追加.
['19/10/29] (v6)問7.6を修正.ほかいくつかの誤植を修正.
['19/11/13] (v7)問7.9の記号を修正.
['19/12/3] (v8)問7.12,7.16を修正.
['19/12/10] (v9)問7.12のヒントを修正.ほかいくつかの誤植を修正.
- 第八回
['19/10/22] (v1)暫定版.追って問を加える.
['19/10/26] (v2)問を追加.番号が一部変わっているので注意すること.
また,11/1以降の講義で扱う内容も含まれている.
['19/10/29] (v3)問の追加及び誤植の修正.
['19/11/12] (v4)問8.2の誤植を修正し,ヒントを追加.
- 第九回
['19/11/11] (v1)追って問を加える予定であるが,第十回とするかも知れない.
なお,Jordan標準形については後回しにして良い(例えば講義・演習が終わってからでよい.
Jordan標準形のみに関わる事柄(講義で全く扱わなかった事柄)については試験範囲には
含めない)が,常微分方程式や漸化式(差分方程式)の扱いにおいては基本的なので
二年生になる前に知っておいた方が無難である.
- 第十回
['19/11/29] (v1)初版作成.
['19/12/1] (v2)問を追加.
['19/12/4] (v3)誤植を修正.
['19/12/10] (v4)問10.8を修正.
['19/12/18] (v5)問10.7を修正.
- 第十一回
['19/12/5] (v1)初版作成.
['19/12/8] (v2)問を追加.
['19/12/9] (v3)問を追加.誤植の修正及び難易度の指定の修正.
['20/1/10] (v4)問11.6を修正
- 第十二回
['19/12/23] (v1)初版作成.Aセメスターで扱うことを全般的に出題しているので,まだ講義していないことも含まれる.
- 解答済みの問題 ['19/12/25] 漏れがある場合,速やかに申し出ること.
5.2 1)2)3)[9/24]
6.1[10/29], 6.3 1)[9/24] 2)[10/8], 6.4 1)2)3)[9/24], 6.6 1)2)[10/8], 6.7[9/24], 6.8[10/8]
7.2[10/8], 7.3[10/8], 7.4[10/29], 7.6 1)2)[10/29], 7.8[12/10], 7.9 1)2)[11/12], 7.12[12/3], 7.16[12/3], 7.17 1)2)3)[11/12]
8.12[11/12]
10.4[12/10], 10.6[12/10]
- レポート問題
日程(予定) [19/10/12]
※ 出題日が記載されていなかったため差し替え.日程には変更はない.
レポートに関しては全て然るべく提出することを求める.
提出が欠ける度にペナルティーが科される.
- 第七回
['19/9/27] (v1)
- 第八回
['19/10/12] (v1)
['19/10/13] (v2)K=RかK=Cか曖昧だったので記述を追加.
どちらと考えて解答しても良い.
- 第九回
['19/11/1] (v1)
- 第十回
['19/11/16] (v1)
- 第十一回
['19/12/14] (v1)
※ 返却は教養教務課のレポートボックスを用いて行う.返却期間は1/7~1/17とする.
- レポート問題はB4サイズの紙を縦にして印刷して用いること.
提出期限はレポート用紙に記載してある.
その他の事柄については講義・演習の際の指示に従うこと.
- 1月7日(火)は試験を行う予定である.
-
何らかの理由により講義の試験を欠席した場合,演習の成績は原則として「未受験」となるので,
講義の試験の出来に関して自信があっても受験しておくことを勧める.
病欠の場合にはこの限りではないが,医師の診断書等が必要となるので教務課に尋ねること.
- 試験は1331教室で行う.
- 試験時間は原則として90分であるが,多少短縮されることがある.
- 座席指定を行う.これについては当日のほか,12月27日の講義の際にも閲覧の時間を設ける予定である.
- 試験範囲は足助が講義・演習で扱った事項全般とする.
試験範囲はAセメスターで扱った事柄であるが,4月以降扱った事柄は全て含める.
ただし,明示的に試験範囲から除外した事項は除く.
- 持ち込みは不可とする.
- 試験は概ね正規の学期末試験に準じて行う.特に学生証を忘れずに持参すること.
ただし,この試験に関しては理由の如何を問わず追試は行わない.
- 試験の位置づけはS1ターム,S2タームと同様である.
後期課程・大学院
数学講究XB(数理科学概説)(Sセメスター)['19/4/26]
5月28日(火)(14:55~15:55) 於数理棟117
「ベクトル場と力学系」と題して講義する(一コマ).
幾何学III(Aセメスター)['19/9/23]
多様体上の微分形式とベクトル場およびベクトル解析に関して講義する.
詳細については便覧あるいは utasの該当頁を参照のこと.
- 理学部数学科三年生向け
- 履修上の注意
- 他学科・他学部の学生で,履修・聴講を希望する者は詳細,特に手続きに関しては所属学部・学科に確認すること.
また,履修・聴講する場合には初回の講義開始以前に申し出ることが望ましい.
- 教養課程での講義「常微分方程式」「ベクトル解析」で扱う内容については,仮定はしないがあらかじめ習得して
おくことが望ましい.
習得の有無により講義の理解に格段の差が生じると考えられる.
- 火曜3限(13:00~14:45) 於数理棟117
- 9月24日開講
- 12月25日は火曜日であるが,金曜日の講義が行われるため講義が設定されていない.
- 成績評価は試験による予定である.
- 教科書は指定しない.
上述の「教科書・演習書及び参考書について」を参照のこと.
そのほかの参考書は必要に応じて講義において示す.
- 10/15は体調不良により急遽休講とした.申し訳ない.
- 演習問題(解答は配布しない)
- 第一回 ['19/10/1], ['19/11/22] 第二版(日付の修正のみである).
- 第二回 ['19/10/28], ['19/11/22] 第二版(日付の修正のみである).
- 第三回 ['19/11/11],['19/11/19] 第二版(日付の修正のみである).
- 第四回 ['19/11/22] 第一版.['19/12/02] 第二版(問を加えた).
- 第五回 ['19/11/28] 第一版.
- 第六回 ['19/12/10] 第一版.
- 第七回 ['19/12/17],['19/12/18] 第二版(問7.11を修正).
- 補足 ['18/12/27]
※ 昨年度作成したものを流用している.
「補足」のみに含まれる事柄は試験範囲とはしない. 一方,二年生や三年生の前期までで扱われたことは当然試験範囲に含まれる.
主な行事(休講あるいは振り替えとなるもの)['19/2/19]
日程は変更される場合があるので,最終的には各自で確認すること.
- 4/12(金)全日 入学式 [養・理]
- 4/17(土)休日であるが,水曜日の講義が行われることがある [理](足助担当の講義には関係ない[理])
- 4/30(火)休日であるが,補講が行われる場合がある [養].
また,金曜日の講義が行われることがある [理](足助担当の講義には関係ない[理])
- 5/2(木)休日であるが,補講が行われる場合がある [養].
また,月曜日の講義が行われることがある [理](足助担当の講義には関係ない[理])
- 5/17(金)五月祭準備 午後 [養],全日 [理]
- 5/20(月)午後 理学部交歓会 [理](足助担当の講義には直接には関係ない)
- 7/15(月)休日であるが,補講が行われる場合がある [養]
- 7/17(水)午後 月曜日の講義が行われる場合がある [養] (足助担当の講義には関係ない)
- 11/7(木)月曜日の講義が行われる場合がある [理] (足助担当の講義には関係ない[理])
- 11/13(水)月曜日の講義が行われる場合がある [理] (足助担当の講義には関係ない[理])
- 11/16(土)A1ターム末試験が行われる場合がある [養] (足助担当の講義には関係ない)
- 11/21(木)~11/25(月)午前 駒場祭(準備,片付けを含む)[養]
- 1/17(金)大学入試センター試験準備 午後 [養],全日 [理]
※ 養=教養学部,理=理学部.
なお,理科X類・文科X類(X=I,II,III)は教養学部である.
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これらのページは原則として講義終了時のままである. 記述が古かったり,リンクが切れていたりすることがあるので注意すること.
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