幾何コロキウム

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開催情報 木曜日 10:00~11:30 数理科学研究科棟(駒場) 122号室
担当者 金井雅彦, 二木昭人
備考 開始時間と開催場所などは変更されることがあるので, セミナーごとにご確認ください.

今後の予定

2014年11月07日(金)

10:00-11:30   数理科学研究科棟(駒場) 126号室
小林真平 氏 (北海道大学)
双曲平面への調和写像と曲面論への応用 (Japanese)
[ 講演概要 ]
2次元のリーマン多様体から双曲平面への調和写像は,古くから調べられており,さまざまな結果が知られている.また,ミンコフスキー空間の平均曲率一定曲面のガウス写像が双曲平面への調和写像になることから曲面への応用もさまざま知られている.一方,1998年にDorfmeister, PeditとWuは,ループ群の手法によって曲面から対称空間への調和写像を構成する方法を発表した.最近,双曲平面への調和写像がさまざまな曲面の研究に出現するようになった(ハイゼンベルグ群内の極小曲面,反ド・ジッター空間の極大曲面,双曲空間のガウス曲率一定曲面など).本講演では,曲面から対称空間への調和写像のループ群を用いた一般的な構成法の話と,対称空間を双曲平面に具体的に絞った話をする.

2014年11月14日(金)

10:00-11:30   数理科学研究科棟(駒場) 126号室
赤穂まなぶ 氏 (首都大学東京)
完全ラグランジュはめ込みのシンプレクティックdisplacementエネルギーについて (JAPANESE)
[ 講演概要 ]
この講演では完全ラグランジュはめ込みの displacement エネルギーと擬正則円盤のシンプレクティック面積に関するある不等式を与える. 証明は Chekanov が有理ラグランジュ部分多様体の displacement エネルギーに関する不等式を示す際に用いた技法を, ラグランジュはめ込みの Floer ホモロジーに拡張して行う. また時間が許せば, 我々の不等式と Hofer--Zehnder のシンプレクティック容量に関する考察を述べる.

2014年12月04日(木)

17:00-18:30   数理科学研究科棟(駒場) 123号室
集中講義に続いて行います.いつもと違う部屋ですのでご注意下さい.
後藤竜司 氏 (大阪大学)
一般化された複素多様体の変形とモジュライ空間 (JAPANESE)