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教育課程・修了要件

授業科目名 単位数 履修方法 備考
数理科学研究科開講科目
数物先端科学I--X 2 選択必修 10科目
理学系研究科開講科目
数物連携先端科学I--XV 2 選択必修 15科目
数物連携先端科学XVI--XX 1 選択必修 5科目
新領域創成科学研究科開講科目
数物連携先端科学XXI--XXX 2 選択必修 10科目
工学系研究科開講科目
数物連携先端科学XXXI--XL 2 選択必修 10科目
情報理工学系研究科開講科目
数物連携先端科学XLI--L 2 選択必修 10科目
数理科学研究科開講科目
社会数理先端科学I 2 選択必修
社会数理先端科学II 2 選択必修
社会数理先端科学III 2 必修
社会数理先端科学IV 2 選択必修
理学系研究科開講科目
社会数理先端科学V--VII 2 選択必修 3科目
経済学研究科開講科目
社会数理先端科学VIII--XII 2 選択必修 5科目
医学系研究科開講科目
生命数理先端科学I--V 2 選択必修 5科目
総合文化研究科開講科目
生命数理先端科学VI--X 2 選択必修 5科目

各研究科開講科目の詳細

数理科学研究科開講科目

数物先端科学I〜Xとして開講される科目を履修すること.詳しくは,数理科学研究科の『授業時間表・講義内容』の冊子,『時間割と講義内容等』を参照すること.また,500番台講義は専門基礎として重要な科目であり,博士前期課程において分野にかかわらず履修することを推奨する.


理学系研究科開講科目

「数物連携先端科学I~XV」は以下の科目の中から認定します.「数物連携先端科学 XVI~XX」は集中講義の中から認定します.(2025.4.1更新)

物理学専攻

2025年度開講の集中講義で修了要件に認定されるもの

2024年度以前の集中講義については、教務にお問い合わせ下さい。

注: 2025年度は宇宙論I, II のうちIのみ開講されます。

地球惑星科学専攻

注: *の科目は隔年開講のため,開講されない年度がある.


新領域創成科学研究科開講科目

「数物連携先端科学XXI~XXX」は以下の科目の中から認定します.(2025.4.1更新)


工学系研究科開講科目

「数物連携先端科学XXXI~XL」は以下の科目の中から認定します.

機械工学専攻
システム創成学専攻
航空宇宙工学専攻
電気工学専攻

情報理工学系研究科開講科目

「数物連携先端科学XLI~L」は以下の科目の中から認定します.

コンピュータ科学専攻
数理情報学専攻
システム情報学専攻
電子情報学専攻
知能機械情報学専攻

経済学研究科開講科目

「社会数理先端科学VIII~XII」は以下の科目の中から認定します.


医学系研究科開講科目

「生命数理先端科学I~V」は以下の科目の中から認定します.


総合文化研究科開講科目

「生命数理先端科学VI~X」は以下の科目の中から認定します.(2025.4.1更新)

広域科学専攻

Qualifying Exam (QE)

当WINGSでは、コース生が博士課程に進学する際に、引き続きコース生として在籍できるかどうかを審査します。そのために、修士論文の評価や博士入試の成績、および、ポスター発表の結果を総合的に考慮します。

2024年度のM2コース生のポスター発表を以下の要項で行います。

  • 日時:2025年2月10日(月)14:00--16:10
  • 場所:数理科学研究科棟2階 コモンルーム
  • スケジュール:14:00--15:00 前半6名、15:10--16:10 後半5名
  • 参加予定者:WINGS-FMSPコース生(全学年)、コース担当教員、数理科学研究科教員・院生・学生、協力企業・研究所の関係者
M2コース生への連絡事項:
  • M2コース生の、当日の集合時刻は13:40、終了時刻は16:30です。 前半と後半の振り分けは当日、行います。
  • A0サイズ(W841×H1189mm、縦長で利用)のポスター1枚をPDFで作成し、事務局へ提出してください。【締切:2月4日24:00)】
  • 発表終了後、M2コース生は、質疑応答の結果を踏まえ、ポスターを修正し最終版をPDF形式で提出すること。【締切:2月26日24:00】
  • 質疑応答の様子、ポスターの最終版を評価の対象とします。
  • ポスターの最終版は、WINGS-FMSPの成果報告書に掲載します。また、WINGS-FMSPのウェブページで一般向けに公開します(最終版に一般公開に相応しくない内容が含まれる場合には、発表用の簡易版を別に提出して下さい。)
  • オンラインでの参加を許可されたコース生も、上の指示に従ってポスターを提出して下さい。オンライン参加の方法は個別に連絡します。
ポスター発表のガイドライン:
  • ポスターでは、修士論文を中心とした修士課程で取り組んだ研究について記述してください。(ポスターのタイトルは修士論文のタイトルと異なっていても結構です。)
  • ポスターは、WINGS-FMSP関係者に理解してもらうことを意識して作成し、当該分野での寄与を(専門家向けに)明確に記述することに加えて、研究の動機や大まかな位置付けの(非専門家向けの)説明をわかりやすく工夫をして記述すること。
なお、当WINGSのコース生に採用されたことが、博士課程への進学を保証するものではありません。

社会数理実践研究

産業界などから提示された課題に対し,高度の数学的知見の適用や新たな数学の創造を通じて,従来の数学応用のを超えた研究を行う.一つの課題に対して,一年かけて成果を出す.

    • コース生は博士課程在学中に一度履修することが必修である.コース生の評価対象になる.D1での履修を想定している.
    • 毎年7月にガイダンスを行い,企業や独立行政法人などの参加機関(以下,班と呼ぶ)ごとに複数の課題を説明する.履修生は,各自で課題を一つ選び,一つの班に属する.担当助教・特任助教や教育支援員と協働で,参加機関担当者のアドバイスを受けながら研究を進める.(平均的には,毎月一度の研究打ち合わせがあると考えて下さい.) 協働研究である一方で,各履修生には一つの課題に対してリーダーを勤めて研究を推進してもらう.
    • 次年度の5月に中間発表,夏に成果発表を行う.さらに,成果をレター形式の論文(日本語・英語,2または4ページ)にまとめ,数理科学研究科が編集する電子ジャーナル(査読あり)数理科学実践研究レターに発表する.
    • 修士課程のコース生のオブザーバーとしての参加を歓迎する.

スタディ・グループ(SG)

産業界などから提示された課題に,グループで取り組み,期間内に解決に向けた成果を出す,課題解決型・グループ討論型の活動である.期間としては一週間前後のプロジェクトが多く設定される.

    • 初日に企業や独立行政法人などの参加機関から課題の提示があり,最終日に成果発表がある.
    • SGへの参加は,必修ではないが,強く奨励する.
    • フォローアップ研究会が開催され,企業側からより詳しいコメントが提示されることがある.
    • SGのです.

企業・研究所見学会

過去の実績の一部

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