Lie Groups and Representation Theory

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Date, time & place Tuesday 16:30 - 18:00 126Room #126 (Graduate School of Math. Sci. Bldg.)

2008/07/29

16:30-18:00   Room #126 (Graduate School of Math. Sci. Bldg.)
小木曽 岳義 (城西大学)
Clifford代数の表現から作られる局所関数等式を満たす多項式とそれに付随する空間について(佐藤文広氏との共同研究)
[ Abstract ]
概均質ベクトル空間の理論の基本定理(局所関数等式)は、大雑把に言うと、正則概均質ベクトル空間の相対不変式の複素ベキのFourier変換が双対概均質ベクトル空間の相対不変式の複素ベキにガンマ因子をかけたものと一致することを主張している。
この講演では、概均質ベクトル空間の相対不変式ではないにもかかわらず、その複素ベキが同種の局所関数等式を満たすような多項式が、Clifford代数の表現より構成できることを報告する。