TeXに関する全般的な設定

親ファイル

親ファイルの指定方法を選びます.以下の方法を順番に指定します.祝鳥は順番に試し,成功した段階で親ファイルを決定します.

推定する

親ファイルの推定を行います.失敗することもあります*1

%#main を読む

%#main から始まる行により親ファイルを指定することができます.後述の「編集中のファイル一行目を読む」と似ていますが,一行目でなく自由な場所にかけるという利点があります.

%#main main.tex
ほげほげは……
直接指定する

直接指定します.

編集中のファイル

そのとき開いているファイルを親ファイルとして扱います.

編集中のファイル一行目を読む

編集中のファイルの一行目を読みます.一行目に,「% (ファイル名)」という形で書いておいてください.ファイル名は相対パスでも絶対パスでも大丈夫です.一行目にはこれ以外のものを書いてはいけません.ソースファイルは次のようになります.

% main.tex
ほげほげは……

ログ

ログファイルの表示方法です.プログラムの出力をそのまま表示するか,.logの表示を開くかを選びます.

*1
推定方法は以下の通り.\documentclassがあるものを親ファイルと決めつけ,現在のファイルのあるフォルダから.texファイルをあさり,\documentclassがありかつ現在のファイルを\inputまたは\includeしてるものを発見する.