数理科学概論 I（文科生）

2024冬， 東京大学教養学部（文系， 1, 2年生）

TA :

文科で普通に習う内容よりも一歩進んだ微積分学を、わかりやすく噛み砕いて説明しようと、何年かにわたって実験的に取り組んでいる講義です。限られた講義時間の中ではありますが、抽象的な概念を鵜呑みにするのではなく、思いがけないほど身近な具体例を用いて微積分学の核心となるアイディアのいくつかを“感じ”そして“考える”ヒントを提供したいと思っています。

この試みは、いくつかのメディアで紹介されました。

• Researchmap: 智のフィールドを拓く： 立ち見・床座りでも聴きたい、数学の講義
• 「数学の山」の向こうに見えるもの： JIR報告 [その2] 長谷川聖治（読売新聞），数学文化，21号，2014年4月
• 教養学部報540号
• 教養学部のページ
• 教養学部報634号

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© Toshiyuki Kobayashi