講義・演習のページ(2014年度)
公開講座などについては必ずしも数学を専門的に学ぶとは限らない人も念頭に置いて書いた文章などを参照のこと.
最終更新日時:2016年4月29日 1:10頃
注意:このページ(リンク先を含む.以下同様)から得られる足助担当の講義(演習を含む.以下同様)に
関する情報は正式なものではない.正式な指示・説明は講義あるいは掲示(u-taskや ut-mateによる告示を含む)において,
また講義あるいは掲示(u-taskや ut-mateによる告示を含む)においてのみ行う.
原則として,このページには講義に出席している者には知られていると思われることのみを記載する.
特別な指示のない限り,講義に出席した者は閲覧する必要はない(ただし,開講前にはu-taskに
記載されていることと,講義で述べたことを合わせたものよりも多くの情報が記載されていることがある).
なお,以下の文章(リンク先を含む)には正確を期しているが誤りが含まれている可能性がある.
特に諸手続きに関しては,便覧を参照するか教務課に尋ねるなどして,自己の責任において
必ず確認を取ること.
配布プリントは原則としてこのページでも公開するが,過去の試験問題や講義ノートは公開しない.
特に,試験・演習いずれについても解答は配布しない.
理由は講義において述べた通りである(拙書「線型代数学」v頁中程にも簡単に述べてある).
2014年度に足助の担当する予定の講義は以下の通りである(夏学期/冬学期).
教室などが変更されることもあるが,まれである.
前期課程
数学II ①
他クラス・文科の学生の履修については便覧などを参照のこと.
また,他クラス・文科の学生であって,受講を希望する者は初回の講義開始以前に申し出ることが望ましい.
連絡の取り方は教養学部前期課程教務課に尋ねること.
数理科学II
他クラス・文科の学生の履修については便覧などを参照のこと.
また,他クラス・文科の学生であって,受講を希望する者は初回の講義開始以前に申し出ることが望ましい.
連絡の取り方は教養学部前期課程教務課に尋ねること.
後期課程・大学院
数学講究XB(数理科学概説)
- 理学部数学科向け(オムニバス形式)
- 6月4日(水)15:50~16:50
- 「複素力学系と擬群」と題して幾つかの複素力学系について極簡単に紹介した.
- 履修登録や単位の取得方法については便覧等を参照のこと.足助担当分については講義での指示に従ってレポートを作成・提出すること.
前期課程
数学II ②
※ 日程に関して変更があるので注意すること(9月9日)
他クラス・文科の学生の履修については便覧などを参照のこと.
また,他クラス・文科の学生であって,受講を希望する者は初回の講義開始以前に申し出ることが望ましい.
連絡の取り方は教養学部前期課程教務課に尋ねること.
- 理科一類1年生(16,21-22組)向け
- 月曜3限 741教室
10月15日開講 10月6日開講
- 10月15日(水)
および11月4日(火)はそれぞれ月曜日ではないが,特に月曜日と看做して開講する予定である.
- 線型代数に関する入門講義を行う.本講義は夏学期の続きである.
講義・演習のそれぞれについて,夏学期に扱ったことは既知とする.
不安のある者はよく復習しておくこと.
特に,何らかの事情により冬学期から本講義を履修する場合,
夏学期までの進度を何らかの方法で把握して復習しておくか,把握する必要がない程度の範囲について
復習しておく必要があるので注意すること.
- 本講義は演習(数学II演習)と内容的には一体として行う.
演習で扱った事柄に関しては既知とするので注意すること.
- 本講義と演習は履修科目としては独立である.
成績評価は特に明示しない限り独立に行う.
本講義に関する成績評価等については原則として講義あるいは掲示にて告示・指示する.
- 演習に関するページは
https://sites.google.com/site/todaimuesaka/2014ii
である.必要に応じて参照すること.
- 教科書は用いない.参考書として,
足助太郎著,線型代数学,東京大学出版会,ISBN 978-4-13-062914-0
齋藤正彦著,線型代数演習,東京大学出版会,ISBN 978-4-13-062025-3
を用いる.
なお,購入を勧める・あるいは強制するものでは全くない.
参考書を改めて購入する場合には,夏学期初回の講義で述べたことを是非参考にして欲しい.
- 上記拙書に関しては補足や訂正がある. 時々更新するので,購入した場合にはこちらも参照のこと.
- 初回の講義では夏学期開講の数学II ①の期末試験に関する簡単な解説を行う(通常の講義も行う).受験した者は試験問題を持参のこと.
- 配布物(解答は配布しない.理由は講義で述べた通りである.)
- 演習問題2('14/10/6)[14/12/10] 問の番号を 1.*から 2.*に変更.
- 演習問題3('14/10/15)[14/10/16] 注3.2を修正,問3.3を追加.
[14/10/30] 問3.8と3.9がそれぞれ問4.1と4.2と重複していたので削除.問3.10は3.9に繰り上げて新たに定義3.10以下を追加.
[14/11/2] 定義3.10の誤植を修正.
- 演習問題4('14/10/20)[14/10/21] 一部記号が重複していたので誤植と合わせて修正.
- 演習問題5('14/11/10)最後の2頁は「お話」と考えて読み流せばよい.
- 演習問題6('14/11/17)
- 演習問題7('14/12/1)配布した物は11/24付けであるが,12/1付けとする.
- 演習問題8('14/12/8)[14/12/10] 問 8.1の 3),問 8.5の 5),問 8.8の 2), 4), 5)の誤植を修正.
特に,2)と 5)に関しては量化子(∀,∃)の使い方が不適切であったので注意すること.
また,問 8.8の 3)の表現を変更.
ほかにも細かい字句を修正した.
'14/12/10(再):問 8.5の 2)と 5)を再修正.量化子の使い方について,元の方がより適切であったので戻した.
また,問 8.1にコメントと問,番号をつけずに問 8.1の後に追加した(結構長い).
'14/12/14:問の 6), 7)の誤植を修正.ノルムの定義をより正確にした.
'15/1/16:問 8.1のコメントの誤植を修正.
- 演習問題9('14/12/15)
- 演習問題10('14/12/22)
- 補足資料('15/1/26)[16/2/12] 脚注27を修正.
['16/4/29] 問 11.2.1の 5)と脚注 21を修正.
- 演習問題は 1) できることが当然に期待されるもの,2) 頑張ればできる,できて欲しいもの,3) ちっともできるとは思っていないもの,に大別される.
分類については講義で述べたので必要に応じて参考にすること.講義中に明確に述べたことなので再度の問い合わせには一切応じない
(異なる分類を避けるためである).
また,講義に出席していない等の理由により判別が付かない場合でも全部解けるようになれば特段の問題は
生じないはずである.
- 講義は終了した.
後期課程・大学院
幾何学XE(後期課程)・大域幾何学概論(大学院)
- 月曜2限(10:40~12:10) 数理棟128
- 10月15日(水)開講(水曜であるが特に月曜日とみなして講義を行う.)
- 10月6日開講の予定であったが台風の接近のため休講とした.
- de Rhamコホモロジーと特性類について,入門的な講義を行う.
微分形式やde Rhamコホモロジーの定義といった基本的なことに関しては知っていた方がよい.
- 成績評価はレポートによる予定である.詳しくは講義において指示する.掲示を行わない可能性が
あるので注意せよ.
- 1月30日(木)は特別に月曜日と見做して講義を行った.
- 2月2日(月)は休講とする.
- 講義は終了した.
冒頭にもあるとおり,ここにある情報はすべて非公式なものであって,正式なものではない.
正式な指示・説明は講義あるいは掲示(u-taskや ut-mateによる告示を含む)において,また講義あるいは
掲示(u-taskや ut-mateによる告示を含む)においてのみ行う.
過去の講義
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これらのページは原則として講義終了時のままである.
記述が古かったり,リンクが切れていたりすることがあるので注意すること.
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