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日時: 2024年1月19日(金) 15:30-16:30
会場: 数理科学研究科棟(駒場) 大講義室
深谷 賢治 氏(サイモンズ物理幾何センター)
ラグランジュ対応とフレアー理論 (JAPANESE)
シンプレクティック多様体の圏の射として直積のラグランジュ部分多様体(ラグランジュ対応)が相応しい,ということはワインシュタインなどが提唱していた.
擬正則曲線からきまる不変量(Gromov-Witten理論)はこの射に関しては函手的には振る舞わないが,ラグランジュフレアー理論は函手的と思われる.この函手的な構成の現状といくつかの応用についてお話ししたい.