微分積分学続論（作成中）

2018.3.21
基礎的な事項については微分積分学に関する参考書を参照されたい．
これだけでは不足であるので，幾つか文献を挙げておく．
微積分や線型代数とは異なり，本の全体が講義の内容に関わることはあまりない．

• 教科書（参考書）
  • 全般
    • 小平邦彦著，軽装版 解析入門 I，岩波書店，ISBN 9784000051927
    • 小平邦彦著，軽装版 解析入門 II，岩波書店，ISBN 9784000051934
      ※ 講義に直接的に関連するのはIIである．
  • 複素解析
    • アールフォルス著，笠原乾吉訳，複素解析，現代数学社，ISBN 978-4-7687-0118-8
    • カルタン著，高橋禮司訳，複素函数論，岩波書店，ISBN 978-4-0000-5906-0
  • 逆函数定理・陰函数定理，積分の変数変換
    • M. スピヴァック著，齋藤正彦訳，スピヴァック　多変数の解析学，東京図書，ISBN 978-4-489-02004-9
    • 松島与三著，多様体入門（新装版），裳華房，ISBN 978-4-7853-1317-3

  以下の事項に関する文献は後日挙げる予定である．

  • フーリエ級数，フーリエ変換
  • ラプラス変換
  • 超函数（distribution）
• 演習書

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