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東京大学 オープンキャンパス2005
未公開
日時 |
2005年8月3日(水) 13:20 〜 16:30 |
場所 |
東京大学 大学院数理科学研究科 大講義室/117号室 |
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プログラム
☆ 13:20 〜 14:00 『数理科学研究科施設見学』
- 地階 大講義室 (研究科長挨拶)
- 1階 図書室
- 2階 計算機室
- 2階 コモンルーム
☆ 14:15 〜 16:30 『学部学生・大学院生・教官との質問コーナー』
内容 |
大学ではどのような数学を学ぶのか、数学の研究というのはどのようなことをするのか、数学にはどのような分野があるのか、数学者はどのようなことを考えているんか、など、教官と学生・院生が皆さんとの談笑を通じてこのような疑問に答えるコーナーです。ただし、受験数学は取り扱いません。 |
☆ 14:10 〜 14:50 『模擬講義 - 時弘 哲治 教授』
題目 |
ソリトン |
内容 |
ソリトンとは一般に衝突しても形を変えない粒子のような性質を持つ波をさす。<
光通信における光ソリトンなど応用上も重要なものである。
このソリトンの数理科学的な取り扱いを通じて線形、非線形、連続、離散などの概念を説明したい。 |
☆ 15:50 〜 16:30 『模擬講義 - 辻 雄 教授』
題目 |
素因数分解の話 |
内容 |
小学校で習って以来自然数を素因数分解できることは知っていると思いますが、素因数分解の仕方がただ一通りに決まること(一意性と呼ばれます)を不思議に思ったことはあるでしょうか?例えば何故187は11x17以外の形に分解できないのか?この講義では、自然数の素因数分解の一意性の証明からはじめて、ガウスの整数(n+mi、n、mは整数、という形の複素数)などの自然数以外の数への一般化の可能性と、その数論への問題への応用についてお話します。 |
作成日: 2004年8月4日(水)
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