「群作用とリー群の表現論」 広島大学集中講義(シラバス:博士前期・学部4年)
リー群論・リー環論は19世紀に生まれ,それらの表現論を通して,現代数学のほとんどすべての分野を結びつける中核として発展してきた.本講義では,単に知識を伝えるだけでなく,理論の本質的部分や,どうやってそれが生み出されたかを,行列群などを用いた例を通して解説する.
© Toshiyuki Kobayashi