数学研究コンサルタント
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Introduction |
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Publication List |
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Seminars/ Conferences |
| このたびの東日本大震災により、他界された方々のご冥福をお祈り申し上げます。 また、被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。 |
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| 数学は、自然科学や工学、技術や社会システムの中など、さまざまなところに潜んでいます。 | ||
| 数理思考・論理思考にかかわる様々な課題の、数学的手法による取り組みは古くから行われてきましたが、とりわけ1990年代から欧米などで加速度的に盛んになり、様々な研究分野や技術、社会の中に浸透してきました。数学的モデルを提案し、解析を行い、予想を立てることにより、電力や資源を多く消費する実験などを極力減らしていこうという流れができています。 | ||
| 数学は、計算だけの学問でも、数だけの学問でもありません。正確な論理の積み重ねによる普遍的な学問といえるのではないでしょうか。数学のもつ抽象性により、数学的手法は様々な課題に役立ってきており、一方、自然科学や工学的などにおける様々な課題が数学の進展を促してきています。 アメリカ数学会発行「Mathematical Reviews (数学評論)」による数学分野の分類 MSC2010 (2010 Mathematics Subject Classification) や MSC2000の日本語訳 を見てみますと、数論、代数幾何学、実関数、偏微分方程式、積分方程式、幾何学、確率論、統計学などと同列に、物質の構造、行動科学、生物学、流体力学などの項目があり、しかも将来の進展を考えて欠番が置かれていることからも、極めて広い分野と数学とのつながりや、それらの大きな可能性が想像されるのではないでしょうか。 |
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| 復興・新生のための数学研究コンサルタント | ||
| 震災からの復興とそれに伴う問題の解決、これまでの制度や技術の見直し、新たな発想に基づくシステム構築などに、多くの方々が取り組んでおられます。 そこで、公的研究機関、企業、行政などの研究者の方を対象に、復興とそれに伴う諸課題に対する、数学・数理科学的手法についての相談窓口を設けました。ご提示の課題について、現在、世界で数学・数理科学がどこまでなされているかなどの調査や解説、ご助言を差し上げられればと存じます。 当方の専門分野については、Introduction をご参照ください。 |
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| お問い合わせ | ||
| 数学研究コンサルタントをご希望の方は、以下の事項 ①～③ を、東京大学大学院数理科学研究科・儀我研究室の電子メールアドレス |
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| に、 Subject: 復興・新生のための数学研究コンサルタント とご記入のうえ、電子メールでお送りください。 こちらからご連絡し、内容の詳細をおうかがいします。 ① 相談者の御氏名、御所属、御連絡先住所、電話番号、電子メールアドレス ② 数学研究に関する御相談内容の概要 (1000字程度以内) ③ 御相談内容にかかわる研究分野名と、キーワード |
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