image.ini

イメージ補完が参照します.

設定はimageセクションに書かれます.補完に関する項目を設定します.設定するのは「入力されるコントロールシークエンス」「入力キー」「引数の数」「イメージ」の四つです.入力されるコントロールシークエンスをキーとし,入力キーとイメージを値とします.入力キーと引数の数,イメージの間はタブ文字を入れます*1.イメージは改行が可能で,\nにより改行を表します.また,\自体の出力のためには\\とします.

例を見てみましょう.

[image]
\longrightarrow = -->	0	−→
\frac = f	2	xxx\n---\nyyy

一行目の指定は,\longrightarrowという命令は

ことを示しています.二行目は\fracという命令に対して ことを示します.イメージには改行を表す\nが使われています.

*1
従って,入力キーにタブ文字は使えません.まぁ使わないでしょうが.