森田茂之 氏 (東京大学大学院数理科学研究科)
『 特性類と不変量を巡る旅 』

内容:
40年近くの間,さまざまな幾何構造に関する特性類と不変量の研究を続けてきた.葉層構造やリーマン面のモジュライ空間の特性類,そして3次元多様体の位相不変量等である.これらについて振り返りつつ,これからの目標をいくつかの予想を交えてお話ししたい.