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2020年03月30日

Sセメスターの講義についてのお知らせ(2)

理学部数学科および数理科学研究科の学生の方々へ

理学部数学科および数理科学研究科においては、学生の方々の安全を第一に配慮するとともに、どのような状況においても教育を行う使命に基づき、新型コロナ感染拡大への対処を行います。理学部数学科および数理科学研究科のSセメスターの講義・演習等の開講については以下のように行います。

  1. 4月中は駒場キャンパス・本郷キャンパス内では講義を行いません。東京を離れている方は、そのままで大丈夫です。
  2. 4月中はオンラインなどの遠隔講義あるいはその準備等を行う可能性があります。履修予定授業のシラバス等は変更の可能性がありますのでこまめに確認してください。
  • シラバス等の確認は履修登録前はUTASで、履修登録後は ITC-LMSで行えます。両方の確認が確実です。
  • 感染拡大の警戒レベルに伴って変更の可能性もあります。

講義についての詳細は以下の通りです。

4月6日(月)~4月17日(金)(1~2週目) 原則休講です。

ただし講義と関連した情報や資料が提供される場合がありますので、履修予定授業のシラバス等を十分に確認してください。1~2週目の内容が成績評価に含まれることはありません。

4月20日(月)~5月1日(金) (3~4週目) 対面での講義はありません。

ただしオンラインなどの遠隔講義あるいはその準備等を行う可能性がありますので、履修予定授業のシラバス等を十分に確認してください。

5月7日(木)以降 講義を行います。

ただし4年・大学院講義は遠隔講義とします。3年必修講義は対面講義の可能性もありますので履修予定授業のシラバス等を十分に確認してください。3年の選択必修または選択の講義についてはシラバス等をご覧ください。

オンラインなどの遠隔講義の準備方法等は、別途お知らせします。

4年、大学院のセミナーなど個別の指導もオンラインが原則です。

上記休講期間の中でも、準備ができ次第、教員の判断ではじめることがあるので、指導教員と密に連絡を取ってください。

指示があるまで、研究科内の公開の研究集会やセミナーはすべて休止です。

情報は、数理科学研究科のHPに順次掲載されますので参照してください。

2020年度専攻長 山本昌宏
2019年度専攻長 古田幹雄