\magnification=\magstep1
\documentstyle{amsppt}

\nopagenumbers

\centerline{2008年度冬学期理科II, III類1年生 数学I講義・演習の予定}
\medskip
\rightline{2008年10月6日}
\rightline{河東泰之(かわひがしやすゆき)}
\rightline{数理科学研究科棟323号室(電話 5465-7078)}
\rightline{e-mail yasuyuki\@ms.u-tokyo.ac.jp}
\rightline{{\tt https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/\~{}yasuyuki/}}
\bigskip

講義時間は前期と同じですが,演習の部屋が724号室に変更になります.
内容は前期の続きで,「微分積分読本」(岡本和夫,朝倉書店
ISBN 4-254-11491-5)の後半に相当します.具体的には次のとおりです.

\roster
\item 整級数と Taylor 展開
\item 重積分
\item 関数の極大,極小
\item 重積分と面積
\endroster

Taylor 展開について説明,理解が不足しているという意見がたくさん
ありましたが,これについては最初の内容である整級数で補います.

追試験は10月28日(火)に行われます.追試験は,教務課が監督を担当するため,
持ち込みは$\boxed{\text{すべて不可}}$で行われます.

演習についてはさまざまな意見があり,検討しましたが,形式は前期
と同じとします.ただ内容についてはより基本的な問題を中心とし,
また解説のプリントをより詳しいものにします.

また,学会出張のため,講義と演習の時間を入れ替えることがあります.
具体的には演習の小テストの日程は次のとおりです.
\bigskip
\obeylines{10/9(木) 14:40--16:10
10/27(月) 9:00--10:30
11/6(木) 14:40--16:10
12/8(月) 9:00--10:30
12/11(木) 14:40--16:10
1/15(木) 14:40--16:10
1/29(木) 14:40--16:10
}

\bye