河東セミナーニュース 1999年

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最近のニュース


・今年は学校に来るのも今日でおしまいです.それではみなさん,よいお年を. (12/28/1999)

・2000年11-12月のworkshop "Modular invariance, ADE, subfactors, and geometry of moduli spaces"の案内ができました. (12/25/1999)

・今週は綿谷先生の集中講義です. (12/8/1999)

・CuntzがドイツでLeibniz prizeというのを取ったと言う 記事 が出てますね. (12/8/1999)

・数学セミナー1月号の特集「教えて! わたしの疑問」用に, 実数の定義についての原稿を書きました. (10/28/1999)

・綿谷先生(九州大学)の集中講義の日程は,12月6日(月)から10日(金)に決まりました. 時間は2:40-4:40,部屋は123号室です. (10/12/1999)

・帰国してバタバタしていましたがやっと落ち着いてきました. Warwickworkshopは,いつもの作用素環のコンファレンスと違い, 初めて会う人や久しぶりの人が多く,刺激になりました. Warwickは12年ぶりで, 懐かしく感じるかと思いましたが,大学も町も大きく変貌していてびっくりしました. Zuberは(京都に来た時には会わなかったので)カナダ以来4年ぶりでした. その仲間のPearceや,Petkovaは初めて会いました.あと,有名なMcKayも初めて会いました. 来年11月に京都で同様のテーマの学会を計画しています. (10/8/1999)

Cardiffには, 日本からは,泉,松井の両氏も来ていました.また,Stratilaも来ていて初めて 会いました.来年6月にルーマニアでコンファレンスを計画しているそうです. Bockenhauer, Evansとはまたalpha-inductionについての共同研究をして, その結果について向こうのVideo seminarで話してきました. これはWales大学各キャンパスに中継されるテレビ会議のようなシステムです. (10/8/1999)

・DenmarkのHaagerupのところにも1週間ほど行ってきました.Odense大学は,近所の大学を吸収して, 南デンマーク大学と言う名前に改称したそうです.Rordam, Dykemaがいなくなってしまいましたが,Villardsenを新たに取ってました. 帰りにCopenhagenによって,元学生のWinslowのうちに行ってきました. (10/8/1999)

竹崎正道「作用素環の構造」の第2版が岩波書店から 送られてきていました.誤植を直しただけで,前書きなどももとのままですね. (10/8/1999)

・来年6月には,イタリアのSienaでの, Mathematical Physics in Mathematics and Physics, Quantum and Operator Algebraic Aspectsという コンファレンスに行きます. (9/29/1999)

Odenseに着きました. 今週2回講演をします. (9/27/1999)

Warwickに着きました. 私の講演は今日もう終わりました. (9/20/1999)

Cardiffを出て, Warwickに向かいます. (9/17/1999)

Cardiffに着きました. Stratilaと,京大の泉君もこちらにいます. (9/7/1999)

・大学院の入試は今日終わりました.ほんとは今週行くはずだったイタリアの コンファレンスは入試のために行き損ねましたが,日曜からイギリス, デンマークに1ヶ月行ってきます. (9/3/1999)

・Connesの非可換幾何学入門(和訳)が岩波から出ました. 5,200円です.訳者の丸山文綱君にいただきました.ありがとうございます. (8/30/1999)

Rehrenが今日到着しました.東大には2週間いて,その後九州大学京大数理研に向かいます. (8/16/1999)

・Connesの非可換幾何学入門(和訳)が岩波から出ますね. 翻訳は丸山文綱君です. (8/2/1999)

Bockenhauer, Evansとの 論文が もう一つできました.今度も絵だらけで長いですね. (7/28/1999)

竹崎正道 「作用素環の構造」(岩波書店)は近く再版 されるそうです. (7/26/1999)

・(作用素環と)TQFTの講義が終わりました.4年生のセミナーも昨日終わりました. (7/22/1999)

Evansと 私のの 売れ行きは今のところ540部だそうです. (6/18/1999)

九州大学での作用素環日米セミナーから戻りました. (6/12/1999)

・アメリカの某大物の土壇場キャンセルなどもありましたが, 九州大学での作用素環日米セミナーに行って来ます. 東大に1年いて先日帰国したばかりのNate Brownも来ます. (6/6/1999)

・みなとみらい21ランドマークタワーでの,神奈川県高等学校教科研究会数学部会 創立50周年記念講演会で,一般向けの講演をしました.主な参加者は高校の数学の 先生たちでしたが,遠くから来ていた高校生もいたりして,みなさん熱心でした. (5/29/1999)

・2000/01年のMSRIの作用素環プログラムのworkshopの日程は次のようなものだそうです. Fields Instituteのときよりまとめられて数が少ないですね.
Aug 24-Sep 1 Introductory
Sep 25-29 SimpleC*/NoncommDynamics
Dec 4-8 Subfactors/AlgQFT
Jan 22-26 FreeProb/NoncommBanach
Apr 23-27 NoncommGeometry/Quantization
(5/26/1999)

Purdue大学大学院生のNate Brown が1年間の東大滞在を終えてアメリカに戻りました. (5/22/1999)

Bockenhauer, Evansは京都に 出発しました.京都での講演が入ってますね. きのうは4年生向けの数学講究XB(各教官が1時間ずつ自分の 専門の紹介をする)で作用素環の話をしました. (5/18/1999)

Evansも昨日日本に一家で到着しました.こちらも東京の後は京都に向かいます. (5/3/1999)

Bockenhauerが日本に到着しました.東京に2週間,京都に2週間います. (5/1/1999)

Bockenhauer, Evansとやっていた 論文はついにできました. かかった時間も長かったけれど,論文そのものも長い(64ページ)ですね. (4/22/1999)

Longo, Mueger との論文はついこの間できたばっかりなのに,細かい書き違いの指摘とかが あちこちから来るし,すでにこの結果を使った論文が2本も RehrenXuに よって出ています.みんな熱心に読んでるんですねえ.って驚いちゃいけませんけど. 今日東大のセミナーでこの結果について話しました. (4/20/1999)

・私の授業は今日からなので,今日が新学期です.先学期はヨーロッパに行っていたので,授業も久しぶりですね. (4/12/1999)

・数学セミナー5月号の森吉仁志さんの記事で,「作用素環のはなし」のリレー連載が終わりました. (4/10/1999)

・3月14日から来ていたD. Bisch が帰りました.今年は彼が来るので私は外国に出かけませんでしたが,春休みに日本にいたのは5年振りですね. (4/2/1999)

・作用素環のR. V. Kadisonが,アメリカ数学会のSteele賞をもらったそうです. "Lifetime achievement"に対する評価です. (3/19/1999)

Longo, Muegerとの共著論文ができました. math.OA/9903104にもあります. (3/18/1999)

・今日D. BischW. Szymanskiが あいついで到着しました.Szymanskiは九州大学に滞在しているところです. 明日2人のセミナー講演があります. (3/15/1999)

・神奈川県高等学校教科研究会数学部会の創立50周年記念講演会というので, 5/29(土)にみなとみらい21ランドマークタワーで一般向けの講演することに なりました. (3/14/1999)

・9月にWarwickで代数幾何と合同のワークショップをやることになりました. (3/4/1999)

学振NSFのお金による,日米作用素環セミナーの日程は, 1999年6月7日〜11日に決まりました. (2/18/1999)

・日本評論社の「数学完全ガイダンス」(2,000円)が送られて来ました. 数学セミナーの記事を元にまとめたもので,私のセミナーの 準備の仕方に関する記事(これの拡張版) も載っています. (2/13/1999)

・今日から修士論文審査です.提出者は44人であさってまでやります. (2/3/1999)

Romaから戻って来ました. (1/28/1999)

・きのうUniversity of Rome "La Sapienza"でセミナー講演をしました.けっこうたくさん質問が出ましたね. (1/14/1999)

・またRomaに来ています. (1/7/1999)

・明日からまた3週間ほどRoma大学に行ってきます. (1/4/1999)


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