研究集会「2次微分の幾何とその周辺」

概要

沖縄科学技術大学院大学及び東京大学大学院数理科学研究科の共同プロジェクトの補助を受け,本研究集会は開催されます. トポロジーや双曲幾何学が可積分系や数理物理と密接に結びついています. 例えば,Weil-Petersson体積やその拡張であるEynard-Orantinの位相的漸化などのように,多くの分野への波及効果も高く,とても魅力的な対象です. 複素解析学および双曲幾何学において定義されたリーマン面の2次微分は,可積分系や数理物理においても重要な役割を果たすことがわかってきました. 今回は2次微分の幾何とその周辺分野に関する論文の精読とオリジナルの講演を合わせた研究集会を以下の要領で開催します.

連絡

講演者

プログラム(印刷用pdf)

1月11日(水)
13:00〜14:00 宮地 秀樹(阪大理)
Measured foliationsと交点数

14:10〜15:10 宮地 秀樹(阪大理)
2次微分とheight theorem, Jenkins-Strebelの定理

15:30〜16:30 市川 尚志(佐賀大学理工)
Arithmetic invariants for families of algebraic curves

1月12日(木)
10:00〜11:00 宮地 秀樹(阪大理)
Hubbard-Masurの定理

11:10〜12:10 中西 敏浩(島根大総合理工)
タイヒミュラー距離のなめらかさについて 1

13:50〜14:50 小櫃 邦夫(鹿児島大理)
タイヒミュラー距離のなめらかさについて 2

15:00〜16:00 野崎 雄太(東大数理)
モジュラー表現の次元公式の TQFT を用いた導出 1

16:20〜17:20
議論(質問,short talks)

1月13日(金)
10:00〜11:00 野崎 雄太(東大数理)
モジュラー表現の次元公式の TQFT を用いた導出 2

11:10〜12:10 四之宮 佳彦(静岡大学教育)
平坦曲面の幾何

13:00〜14:00 蒲谷 祐一(北見工大)
Spectral networks

14:00〜15:00 岩木 耕平(名大多元数理)
Bridgeland stability and quadratic differentials

リンク集

世話人: 田所勇樹 (木更津工業高専),逆井卓也(東大数理),河澄響矢(東大数理)
連絡先: