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p可除群とそのモジュライ空間に関する最近の進展

研究集会の目的

p可除群のモジュライ空間(Rapoport-Zink空間)は,志村多様体や局所ラングランズ対応と深く関係しており,現代の整数論,表現論および数論幾何において極めて重要な対象である.この分野においては多くの研究の蓄積があるが,特に近年,Scholzeのperfectoid空間の理論やFargues-Fontaineの「曲線」の理論に基づいた大きな進展があった.この研究集会では,この最新の進歩について理解を共有するとともに,様々な分野への応用も含めた今後の研究の方向性について討論を行うことを目的とする.

概要

日時
2013年5月7日(火)〜11日(土)
場所
京都大学大学院理学研究科数学教室 理学部3号館 108教室 (5月7日のみ110教室)
世話人
三枝洋一(京都大学白眉センター/数学教室)
講演者リスト
伊藤哲史(京大数学教室)
今井直毅(東大数理)
津嶋貴弘(東大数理)
中村健太郎(北大理)
三枝洋一(京大白眉センター/数学教室)
プログラム
[PDF]

参考文献

三枝洋一 Email