教科書
初回の授業で説明したとおり、特に指定しません。
参考書
教科書同様、特に指定したり勧めたりするものはありません。
- 松坂和夫「解析入門1〜6」(岩波書店)
- 前期の内容はこの本の1と2に、後期の内容は3と6にあります。丁寧に書いてあるので、授業でわからなかったところなどを自分で勉強するのには適していると思います。
- 難波誠「数学シリーズ 微分積分学」(裳華房)
- 一昨年まで同じ時間に数学Iを講義していた松尾先生が何年か続けて教科書に指定していた本です。
- 金子晃「数理系のための基礎と応用 微分積分 I」(サイエンス社)
- 「解析概論」の高木貞治先生にしても、「解析入門 I」の小平先生にしても、本来代数学者なので、解析学者である金子先生の本にはこれらの本とはひと味違った味わいがあります。最初の部分は一年生が躓きそうなところを丁寧に書いてありますが、その分後半は少し駆け足になっているのが少々残念なところです。
- 加藤十吉「微分積分学 原論」(培風館)
- 演習担当の片岡先生に紹介して頂きました。理一の数学 IA の内容やレベルにあった教科書だと思います。松坂先生や金子先生の本より、この本のようなスタイルの本を好む学生さんもいるかもしれません。現在入手困難なのが残念です。
- 小平邦彦「解析入門 I」(岩波書店)
- 丁寧に書かれているので、ゆっくり読めばどうにか読み進められるかもしれません。ただし、「実数の定義」の部分はいきなりは無理だと思うのでとばして先に進むことを勧めます。授業をする側からはいろいろ参考になる本です。