2003年度夏学期

東京大学教養学部 全学自由研究ゼミナール

インターネットプログラミング入門

担当: 一井信吾(大学院数理科学研究科)


2003年6月3日 情報教育南棟見学

スライド

2003年4月19日 抽選結果を発送しました。

選に漏れた方ごめんなさい。結果が届いていない方は至急一井まで連絡ください。

説明会(終了)

2003年4月15日(火)16:30より

数理科学研究科棟052号室

配布資料

概要(2002.11.28版)

 コンピュータやソフトウェアの仕組みを理解するために一番いい方法は、自分で作ってみることだ。役に立つハードウェアを本当に自作するのは難しい (世の中で自作パソコンといっているのは、肝心なところは何も作っていない)が、ソフトウェアなら自分で作ったり、他の人が作ったものの中身をのぞいた りことができる。
 インターネットについても、同じことが言える。ネットワークを利用するソフトウェアを自分で作ることによって、その仕組みをよりよく知ることができ、 使いこなしにも幅が広がる。電子メールははどのようにして届くのか?Web ページを見ているとき、本当のところ何が起きているのか?どうしてコンピュータ ウィルスなどというものが作れ、伝染して広まったりするのか?知りたくはないだろうか。
 幸い、教養学部では Java が広く教えられている。Java は、実用的なソフトウェアを作成するのに広く用いられている言語であって、いろいろなコン ピュータで動く(ことがキャッチフレーズのひとつである)。Java を使って、ネットワークを使い倒すソフトウェアを書いてみよう。
 ただし、インターネット技術の native language は C である。腕に覚えのある人は、C でより深いネットワークプログラミングに挑戦してほしい。
 テキストとして、とりあえず以下の2冊をあげておくが、他にもいろいろあるので、自分にあったものを選べばよい。  プログラミングを授業でも独学でもまったくやったことがない人、まったく面白いと思ったことのない人には向かない(この際根性入れてやるという決意 のある人は除く)。また、自分でどんどんやれる人でないとつまらないと思う。そもそも、丁寧に講義したりはしないので、テキストを自分で勝手に進めて、 その上で独自のものを作ろうという意欲が必要。もちろん質問にはきちんと答えるし、面白いことをやりたいという話にはのる。機材は ECCS ではなく数理 科学研究科にあるものを使う予定。プラットホームは Linux(こちらが推奨)または Windows。


2003-05-27 by si