本年度の多変数関数論冬セミナーを次の通り開催いたします.多数のご参加をお待ちしております.
日程 2008年 12月 26日（金）～ 12月 28日（日）
会場 熊本大学理学部 3号館 D201
世話人 古島幹雄，山ノ井克俊（熊本大学）
プログラム
12月 26日（金）
14:30–15:30 小木曽啓示（慶応大学） Non-algebraic Hyperkaehler manifolds
15:45–16:45 都丸正 (群馬大学)閉 Riemann面の複素乗法群作用付き退化族と複素擬斉次 2次元特異点
17:00–17:25 二反田篤史（東京大学） The Growth of the Nevanlinna Proximity Function
＃ 17:45–19:45 地区連絡会会合
12月 27日（土）
9:30–10:30 阿部幸隆（富山大学）準アーベル多様体の保型形式の構成
10:45–11:45 児玉秋雄（金沢大学）正則自己同型群による開球の直積の特徴付けに関する結果と問題
（清水悟氏との共同研究）
13:30–14:30 上野健爾（京都大学）共形場理論入門 I
14:50–15:50 上野健爾（京都大学）共形場理論入門 II
16:05–16:30 千葉優作（東京大学）ネヴァンリンナ理論を多変数化する新しい方法
16:45-17:10 Si, Duc Quang（東京大学） Normal family of meromorphic mappings into CP^n
12月 28日（日）
9:30–10:30 中山昇（京都大学）非同型な全射自己正則写像をもつ代数多様体について
10:45–11:45 大沢健夫 (名古屋大学) d-bar方程式における２つの工夫とその応用