'23/11/18 更新
- 高校までは通常「教科書」とはいわゆる検定教科書(文部科学省検定済教科書)を意味したと思うが,大学などの
研究を視野に入れる場では,多くは「教科書」とは「入門的な専門書」を指す.ここでも後者に従う.
- 高校までの検定教科書と異なり,教科書・演習書は誤りを含むのが一般的である.鵜呑みにするのは危険である.
- 「参考書」は文字通り講義の参考となる書物(原則として専門書)であって,易しい物から難しい物まである.
- 足助の講義に於いては特別な指示をしない限り,特定の書物(あるいはそれに準じる物)のみに依拠することはない.
但し,学習の便宜を考慮して,しばしばいくつかの成書を意識して講義する.その場合には意識する書物を示す.
その場合であっても,以下に挙げる教科書・演習書がその書物であるとは限らないので十分に注意すること.
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教科書・参考書については原則として初回の講義にて指示する.
utasや大学生協の配布物などで参考書・演習書を示すが,これらを慌てて購入するのではなく,
初回あるいは何回かの講義を受けた上で適切と考えられる物を購入すること.
選択しかねる場合には例えば足助に尋ねること.
これらのことを踏まえた上で,担当する・しないに関係なく,主に進学選択前の学生向けの講義に関する教科書・演習書の
例を挙げておく(更新日は各頁に記載).
これらを講義に関する参考書とすることが多いが,
異なる書物を挙げることも少なくない.
あくまで例示である,具体的には講義で示すので,慌てて購入しないこと.
また,これらはあくまで足助の講義に関することであって,
全体に共通するものではない.
以下は専門課程の講義に関するものである.
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