★履歴 ●version 0.50: ・取りあえず公開. ●version 0.51: ・補完ダイアログ及びhtex.macによる補完の仕様をやや変更. ・beset.iniの書式を変更. ・設定のマクロのバグ直し. ・プレビューソフトの設定にファイル選択ダイアログを開くようにした. ・section型補完で辞書ファイルを指定出来るように. ●version 0.52: ・いくつかの不具合の修正. ・wtex.macを追加. ・再コンパイルの推定を強化. ●version 0.53: ・readme.txtを少し書き直し. ・htex.macを書き直し. ・wtex.macからマクロを起動出来るようにした. ・btex.macの不具合をなおした. ・TEXEDITで指定されたプログラムを起動しないようにした. ・Meで動くように. ●version 0.54: ・コンパイル時のウィンドウを読みとり専用にした. ・コンパイル時メッセージの改行を処理. ・新規の時にttex.macを起動した時のファイルの保存を独自のものにした. ・補完ダイアログでTabを押しても選択されないようにした. ●version 0.55: ・dll解放時の処理を強化. ・ファイル選択ダイアログが2Byte文字に対応. ・環境変数を設定出来るようにした. ・"e"で終了したときのエラー行へのジャンプ処理の方法を変更. ・その他細かい修正. ●version 0.60(2002/9/13公開): ・etex.mac,gtex.macを追加. ・再コンパイルの推定の方法を変更(より確実な推定が行えるようになった). ・再コンパイルの繰り返し回数に制限を設けられるようにした. ・set.iniの書式変更. ・ファイルの配置を変更.及びいくつかのファイル名を変更. ・TEXMFMAINとTEXMFCNFの推定を強化. ・texedit.exeのファイルサイズを二十分の一にした. ・Ispellによるスペルチェックをサポート ●version 0.601: ・gtex.mac,etex.macがうまく動かないのを慌てて修正. ・tech.txtを加えてみた. ●version 0.61: ・「中間ファイル」として認識されるファイルを設定出来るようにした. ・タイプセット時メニューのキーボードアクセラレータを設定出来るようにした. ・pack.dic(パッケージ用の辞書)を入れてみた.誰か拡張して(めんどいらしい). ・ref,pageref,eqrefに対しても補完が効くようにした.(getlabel.macを追加.) ・マルチユーザーに対応(NT系列のみ). ・BibTeXに対応. ・プレビュー時にコンパイルが必要と判断したら強制的にコンパイルするようにした. ●version 0.62(2002/10/3公開): ・fortex\log\auxbackが開いてしまうことがあることを修正(というよりこのversion以降auxbackでなく,back.auxになってます.). ・依存関係推定さらに強化. ・utex.mac追加.ttex.macの機能を振り分けた.(使いにくくなるかもしれない.意見求ム.) ・そのお陰でttex.macダイエットに成功. ・辞書をマクロ上から操作出来るように(dtex.macの追加). ・ttex.macショートカットキーを設定出来るようにした. ・いくつかのコマンド挿入を範囲選択時はコマンドで囲むようにした. ・\section型補完のショートカットキーを設定出来るように. ・設定項目をやや改良(dvipdfmx,config.pdfの追加). ●version 0.63(2002/11/3公開): ・再コンパイル推定を分割ファイルに対応. ・補完候補を表示するリストボックスの位置がツールバー表示時にずれるのを修正. ・MakeIndexのサポートを追加. ・Ispell使用時に秀丸の再描画の抑制を中止. ・btex.mac,htex.macの挙動を少し変更. ・他のプログラムを任意個登録出来るようにした. ・コンパイル用メニューを完全にカスタマイズ出来るようにした. ・Acrobat Distillerをまともに動くようにした.(不完全な知識で行っていたら動かなかったようです.ごめんなさい.) ・macrodllをclassを使って書き換え.(外部的には変わりません.) ・その他細かい修正. ●version 0.64(2002/12/9公開): ・source specialsをサポート(dvioutのみ). ・コメント操作マクロの追加(ctex.mac追加). ・コマンド実行の設定に置換文字列が使えるようになった. ・オプションありの補完,複数引数の補完を可能にした(オプション自体は補完出来ません).\endの引数に対する補完は\end補完を使用するようにした. ・\end補完(etex.mac)を高速化,それ故ちょっと弱体化. ・コンパイル終了の高速化.(何かまずいことがおこるかもしれません.) ・エディットボックスでコマンド入力時にReturnで選択されているものを入力するようにした. ・dvioutをより制御出来るようにした. ・補完用マクロがちょっと進化. ・その他細かい修正. ●version 0.70(2003/1/30公開): ・コンパイル部分のマクロの分割(パッケージ化). ・プログラム実行に他のマクロを使えるようにした. ・親ファイルの推定を追加. ・辞書ファイルをアルファベット順に並び替えられるようにした. ・htex.macが\ref,\pageref,\eqref補完に対応. ・htex.macが少しカスタマイズ可能に(リストボックスの表示). ・alte.mac,btex.mac強化. ・ファイル消去でワイルドカード&置換文字列を使用可能にした. ・構造解析が可能になった(outline.mac,outline.exeの追加). ・2Byte文字を使用したファイル名への対応(中途半端). ・macrodll.dllへのいくつかの関数の追加(利便の為). ・macrodll.dllのいくつかの関数名の変更. ・htex.macが\cite補完に対応. ・fortex.macを完全にカスタマイズ可能にした. ・htex.macの高速化.補完候補マッチの挙動をやや変化(より自然に). ・INIファイルの編集用マクロ(ini.mac)の追加. ・不具合修正. ●version 0.71(2003/4/18公開): ・補完候補表示の高速化. ・\citeの補完をbibファイルも相手にするようにした. ・dviプレビュー時に最新と判断したらコンパイルしないように(古い機能の復活&強化). ・LaTeX用強調定義ファイル(fortex.hilight)の追加. ・fortex.key変更. ・ttex.mac回りの仕様の強化(引数の追加). ・プログラム編集ダイアログのTabの操作が不自然だったのを直した. ・ファイラ?の追加. ・ref等補完時に前後の文章を下に表示するようにした. ・ラベル挿入マクロ(label.mac)を追加. ・辞書編集の場所を移動 ・macrodll.dll関数名変更. ・macrodll.dllの初期化を高速化.(loaddllが速くなった.) ・readmeをtexによるものにした. ・名前を祝鳥(のりてふ)に変更. ●version 0.72(2003/8/18公開): ・begi型補完(btex.mac)に環境名の書き換えを追加. ・label.macのinputを自作のものに置き換え. ・readme閲覧用マクロの追加. ・2Byte文字に関する不具合の修正. ・fortex.chmを追加.(ヘルプにはどの形態を採用すべきか?) ・readme.texには消えてもらう. ・構造解析ルーチンを汎用化. ・\section型補完において\labelの候補のようなものも補完出来るようにした. ・補完(htex.mac)において,\input,\include,\includegraphics,\includegraphics*補完時にファイル名を補完. ・htex.mac仕様拡張.今までstex.iniから盗んでいた設定をhtex.iniに移動.これによりnewcommand等の引数も補完. ・リストボックスにおいて,「選択していない状態」を存在させるようにした. ・初期化マクロ(init.mac)が更におせっかいに. ・いくつかのマクロが%によるコメントを考えて動作するように. ・その他細かい不具合を修正. ●version 0.73(2004/1/19公開): ・fortex.macに階層構造を導入. ・お手伝いさんマクロ(utex.mac)の分割. ・↑によりset.iniの仕様拡張. ・コンパイル推定の強化. ・COLLECTSTRから始まる関数の追加.(GETLABELの正規表現使用版.) ・で,GETLABELは削除. ・構造解析を正規表現で動くようにした. ・macrodll.dll,outline.exeにSTLを徐々に導入. ・dvipdfm(x)の設定で紙のサイズを設定出来るようにした. ・親ファイル発見や構造解析他がネスト構造に対応. ・導入したSTLは自作の簡易なものに置き換えられた.でもsetとmultisetは遅いから自作使わない. ・構造解析,依存関係推定等をShift-JIS + [CRLF] or [LF]以外でも動くようにした. ・補完(htex.mac)において,クラスファイルやスタイルファイルからの補完を可能にした……が遅い. ・↑によりhtex.iniの仕様変更.(ってか誰かまとめてください.) ・begin型補完においてもhtex.iniを参照して補完リストを作成するようにした. ・小ウィンドウの検索をEnumChildWindow + GetClassNameからFindWindowExに変更. ・構造解析少し高速化.(あんまり早くなってない.) ・bibファイル検索にもCOLLECTSTR_???を使うようにした. ・インストール時に既存の設定を強制上書きしないようにした. ・補完時に画面が分割しているとリストボックスの位置が不自然なのを修正. ・対応するものへの移動(gtex.mac)にスタイルファイル及びクラスファイルへの移動を追加. ・構造解析マクロの挙動を少し変化.トリビュートみたいにしてみた. ・\end{???}補完の高速化(IKKIさんthanks!). ・TEXMFMAIN,TEXMFCNF設定を不要にした. ・コンパイルの時にエラーが発生したら秀丸のタイトルバーに表示するようにした. ●version 0.73r1(2004/2/10公開) ・btex.mac,htex.macにおいてusepackage,documentclassからの補完が効いてなかったバグを修正. ●version 0.74(2004/06/03公開): ・構造解析において,マクロから実行しなくてもジャンプが出来るようになった. ・ispellがリストボックスと連携するようになった. ・ギリシャ文字補完マクロの追加.(仕様は適当.募集中.) ・コンパイル時画面を独自に.表示文字数の制限がなくなった. ・マルチスレッドからシングルスレッドになった. ・ログ書き出しが何度かコンパイルした時も全てとっておくようになった. ・コンパイル画面の画面位置の調整が可能になった(fortex.mac→タイプセット→設定→環境→コンパイル用ダイアログの設定). ・構造解析のジャンプの仕組みを変更.更新されていても前回作ったツリーで飛べるようになった. ・自分自身をinput乃至includeしてた場合に無限ループに陥るバグ修正. ・ispell直接実行を追加.新しくcmd2.exeを追加. ●version 0.74r1 (2004/07/31公開): ・新TDSに対応. ・細かいバグ修正. ●version 0.74r2 (2004/08/03公開): ・細かい修正. ・おまけでsource specialsによるdvioutから秀丸へのジャンプ支援マクロ追加.(ドキュメントなし.マクロ本体に少し説明あり.) ●version 0.75(2005/01/30公開): ・秀丸ver. 4.10以降にサポート対象を変更. ・いくつかの場所におけるミス修正. ・source specialsによるdviout→秀丸ジャンプの本格的サポート.(インストール時の設定など.) ・ログファイルを開いた時に履歴に残らないようにした. ・補完マクロ(htex.mac)において,横方向も位置調整をするようにした. ・アウトライン解析において,ツリーから飛ぶ時に開いてないファイルを開くようにした. ・フォルダ構成の簡単な変更. ・コンパイル推定やCOLLECTSTR系においてUNICODEの対応廃止.(一時的で正式版までには復活させます.) ・UNICODE復活.但しUTF7,8,16のみ.尚,UTF7の自動判定は殆ど不可能. ・親ファイルを指定出来るようにした. ・コンパイル周り見直し.仕様の修正とそれに伴うパッケージ及び設定用マクロの修正. ・lacheck用マクロの追加.(Iranoanさんのものに自明な修正を加えただけ.) ・out2uniサポート. ・連続実行した場合,ログを全てとっておくようにした. ・置換文字列の仕様変化. ・dviout 3.16.1以降にサポートされているHelp TeXを,manual.macから直接呼び出せるようにした. ・コンパイル画面のエラー及び警告に色がつくようになった.また,文字と背景色を秀丸に合わせるようにした. ・ログファイルを開いた時もエラーと警告に色がつくようになった. ・対応するものに移動で,\labelから移動する際,いくつか相手があればメニューから選べるようにした. ・dviuotに紙のサイズを通知するようにした.(サイズの推定は大体jsarticleオプションで使えるものを推定する.) ・構造解析時にセクション番号を出すようにした. ・プログラム&メニュー設定をDLLから切り分け. ・使うプログラムを推定出来るようにした.(あまり使い物にはならない.) ・選択出来るフォーマットファイルを設定ファイルで指定出来るようにした. ・補完マクロ(htex.mac)において,bibliographyはファイル補完をするようにした. ・対応するものへのジャンプ(gtex.mac)において,複数ファイルの場合も少し対応. ・対応するものへのジャンプ(gtex.mac)のbibliography対応. ・dvipdfm,dvipdfmx,dvipsk使用時紙サイズを指定or推定出来るように. ・input,include使用時に殆どの場合誤推定するバグに暫定的対処.(次のバージョンでスクラッチから書き直す予定.) ・ファイラっぽいもの削除. ・dvipskの設定メニュー削除. ・DVI→PSのプログラム選択肢をdvipskまたは他のプログラムのみに. ●version 0.75r1(2005/01/31公開): ・ps2pdf使用時に出力ファイル名を付加するようにした. ・プログラム&メニュー設定プログラムのバグ修正. ●version 0.75r2(2005/02/15公開): ・2BYTE文字が使われているパスのファイルをコンパイルするとうまく出来ないことがあるバグ修正. ●version 0.75r3(2005/02/18公開): ・ispell検索で落ちるバグ修正. ●version 0.75r4(2005/02/19公開): ・r3で修正しきれてなかったバグ修正. ・上検索かつ一行に一つしか間違いがなかった場合,スペルチェックにひっかからないバグ修正. ●version 0.76(2005/08/17公開): ・依存関係推定ルーチン書き直し. ・begin型補完(btex.mac)及びalte.macにインデントを少し考慮させてみた. ・.bibファイルからの検索マクロ(bibtex.mac)追加. ・補完マクロ(htex.mac)の\cite等の補完時に下にタイトルと著者を表示させるようにした. ・TeXモード削除. ・マニュアル修正. ・tech.txt削除.(内容が古くなり,最近アップデートもされてない為.) ・ispell暴走対策.200文字程度で切ってチェックをするようにした. ・begin型補完の現在\beginや\endの上かどうかの判定ルーチンを強化. ・ispell設定のチェックを追加. ・コンパイル画面でCtrl + Cでのコピーを可能にした. ・macrodll.dllにCOMPILE_GETEXITCODEを追加.COMPILE_STARTの仕様変更. ・コンパイル画面で,すぐにはメッセージのでない問題修正. ・コンパイル画面に右クリックメニューを追加. ・insertfileなる命令があることを思い出した. ・bblファイルの挿入を追加. ・コメント操作をUndo二回(begin,endのみ挿入/削除は四回)で戻るようにした. ・ttex_pre.mac周りを少し改良. ・ラベルなどを取得する時のコメント用ウィンドウを複数行可能にした. ・あわせてCOLLECTSTR系も改良.とりあえず前後2行取得するようにしてます. ・fortex_psがバグだらけな気がするので,1から書き直した. ・秀丸のバージョンチェックを追加. ・補完マクロの上下キーによる操作がバグってたのを修正. ・親ファイル推定において,verbatim環境内に\documentclassがあっても動くように修正.一応うまく動いてる気がする. ・kpsewhichに--progname=を渡すようにしてみた. ・親ファイルを開くマクロopenparent.macを追加. ・label.mac削除 ●version 0.76r1(2005/08/28公開): ・setttex.iniの仕様変更にあわせて,強制的に設定ファイルをアップデートさせるようにした. ●version 0.76r2(2005/09/25公開): ・fortex_ps.exeのバグ修正. ・親ファイルの指定に「ファイル一行目から読み込む」を追加. ●version 0.76r3(2005/10/21公開): ・source specialsが効かないバグ修正. ●version 0.76r4(2005/10/27公開): ・label.mac復活. ・秀丸ライブラリがr3をアップした途端容量を増やしたので,アップし直す. ●version 0.80(2006/09/14公開): ・label.mac別配布に. ・dvioutプレビューにおいて,「DDEを使わない」「起動するだけ」を追加. ・簡単設定を作ってみた……が,何を入れればいいかわからない. ・COLLECTSTRでゼロ文字にマッチし続けて無限ループに陥ることがあるバグ修正. ・BibTeXやMakeIndexが単体では動かないバグ修正. ・Adobe Reader用パッケージ追加.(7より前で動くかは知りません.) ・dvioutのDDE接続でアプリケーション名にファイル名を受け付けるようになったのを受けて,dvioutパッケージを改良. ・macrodll.dllをhmjre.dllを叩くように作り替えた.hmjre.dllは1.71以降. ・マクロ内部でのタグ付き正規表現を,\f切りから()型に変更. ・source specials時に渡す単語の解析をまじめにやるようにした. ・Help TeXを開く際のプレビューを,package\dviout\preview.macにやらせるようにした. ・コンパイラをVS.NET 2005に変更. ・各種設定をプログラム&メニューから出来るようにした. ・macrodllテキストファイル読み込みルーチンのバグを修正. ・複数のtemplateを扱えるようにした.template.macの強化等. ・従って,補完マクロ(htex.mac)のtemplate.tex挿入おまけを削除. ・秀丸v6でアウトラインがサポートされたので,構造解析マクロを削除. ・init.macを書き直し.アウトライン関連は全てfortex.hilightから. ・ついでに権限が弱くても各種ソフトの推定をできるようにした(つもり). ・設定画面を少し変更.脇に出るようなメニューにした. ・fortex_psにアイコンをつけてみた. ・dvioutの場所指定に「現在位置からの取得」を追加. ・Acrobat Readerの場所指定ができるようになった. ・辞書生成のバグ修正. ●version 0.80r1(2006/10/17公開): ・コメント操作をbegin/endでもUndo二回で戻るようにした.(ってか何故今までやってなかった?) ・強調表示少し修正. ・秀丸とdvioutのバージョンチェックをするようにした. ・簡単設定をプログラムの設定にし,かなり色々設定できるようにした. ●version 0.81(2006/12/12公開): ・macrodllに簡単なOLE/COM操作関数を追加. ・FILE_SORTFILEを拡張. ・紙サイズの推定に,landscapeも認識させるようにした. ・Adobe Readerの操作方法にOLEを追加(Adobe Acrobatのみ). ・pdfへの変換を行う時,ページ数を記憶しておき,開くときに復帰させるようにした(Adobe Acrobat + OLEのみ). ・ISPELL_ERRMSG廃止,GETLASTERRORにその機能をうつす. ・コンパイル画面をShift_JIS以外にもUTF-16,EUC,JIS,UTF-7,UTF-8に対応.但し,内部でShift_JISなので,Shift_JISにない文字列は使えない.それと,UTF-16は試してない. ・-jobnameでファイル名を渡せるようにした. ・ソース以外の削除で,削除するファイル一覧を表示するようにした. ●0.81r1(2006/12/28公開): ・マニュアルの修正. ・プログラムとメニューの設定で,いくつかの不具合を修正. ●0.81r2(2007/1/20公開): ・デフォルト設定ファイルの調整. ・*を含む環境がある場合に\end補完がうまく動かなかったバグ修正. ・DVIToPDFパッケージでlandscapeの推定が効いてなかったバグ修正. ●0.82(2008/2/16公開): ・対応するものへの移動で,labelなどに対し\inputされているファイル等も調べるようにした. ・\が入力されてなくても補完マクロが機能するようになった. ・ユーザ毎の環境だけではなく,共通環境も使えるようになった. ・アップデート時に,パス推定や色つけなどの設定をスキップするようにした. ・LaTeXプログラムの自動推定のカスタマイズをiniで行えるようにした. ・イメージ補完マクロ追加.設定ファイルはさいとうくんに作ってもらった. ・対応するものへの移動において,begin/endの移動になった場合,選択してから起動するとbeginとendの間を選択するようにした. ・補完用マクロでオプションの補完を行えるようにした. ・辞書ファイル編集などで,削除二回目などで入力を受け付けなくなるバグ修正. ・全体的に大文字小文字を区別するようにした(filenameをfilename2にしたりとか). ・TeX→DVIの漢字コードに関する設定を追加. ・source specialsに関する設定をTeXToDVIパッケージに移した. ・「プログラムの設定」をタイプセット時のメニュー(ttex.mac)からも呼び出せるようにした. ・リストボックスでスクロールをマウスですると表示がおかしくなるバグ修正. ・ドキュメントクラスからプログラムを決定する部分を少し親切にした. ・begingroupundoとendgroupundoを使い始めた. ・Vistaでコンパイル後フォルダが消せなくなるのに対処. ・プレビューパッケージ(マクロ)に引数を追加. ・dvioutパッケージにsource specialsの設定を追加. ●0.82r1(2008/3/3公開): ・dvitopdfパッケージでオプションを設定すると失敗するバグ修正. ●0.82r2(2008/7/18公開): ・Jre2Closeし忘れていたバグ修正. ●0.83(2009/3/2公開): ・LaTeXの再コンパイル推定の際に,.bakファイルを作るのをやめた(メモリ上にデータを保持). ・BibTeXデータベース検索の検索画面を秀丸に似せてみた. ・BibTeXデータベース検索の絞り込み検索を常に有効にするようにした. ・BibTeXデータベース検索の結果表示ダイアログのサイズを可変にした. ・ispellの上検索が全然うまく行かなかったのを修正. ・ispellで,単語修正時の範囲選択がずれることがあるのを修正. ・macrodll.dll内の後ろから検索がバグっていたのをなおした.(祝鳥自体への影響はなかったと思う.) ●0.83r1(2009/7/27公開): ・jbibtexがpbibtexに変わったので,存在する方を探して使うように変更. ●0.84(2009/8/21公開): ・補完マクロに括弧の自動補完及び補完の継続機能を追加. ・補完マクロにて特別扱いされていたファイル一覧からの候補作成を汎用化. ・上記二つにより,ちょっと設定ファイルの扱いが変わった. ・初期化マクロがテンプレート生成の際に共通ユーザ環境を無視していたのを修正. ・強調表示でTeXの命令は引数まで強調するのをやめた.(古い設定もコメントで残してある.) ・SumatarPDF用パッケージを追加. ・TeXToDVIパッケージで,SyncTexの利用を可能にした. ●0.84r1(2009/12/05公開): ・TEXEDITがフルパスでは指定できなくなったので,それにあわせて修正. ●0.84r2(2010/10/10公開): ・FILE_WHICHが引数をとるバージョンでなかったせいで,無限ループに陥る可能性があったのを修正. ●0.85(2010/12/07公開): ・秀丸8の機能を用いて,iniによる引数/戻り値の受け渡しをやめる.(引数呼び出しexecmacro,endmacroでの戻り値,静的変数を使う.) ・fortex\logをfortex\log\(user名)に移動. ・今までOLE_***を使っていた場所を秀丸マクロのCOM系文/関数に切替. ・秀丸の起動時マクロ実行と引数渡しを使うことで,srcjump.exeを削除. ・begin型補完で,\[\]も扱うようにした. ・補完マクロで[]が自動挿入された後オプション補完がキャンセルされた際に[]を消すようにした. ・SumatraPDF用パッケージにjump.mac,njump.macを追加. ●0.85r1(2010/12/08公開): ・補完用マクロで小文字より大文字が先に来てしまうせいでうまく補完が機能しないバグを修正. ●0.86(2011/11/26公開): ・ispell用のマクロで落ちてしまうことがあるバグ修正. ・ispellの上検索がうまく行かないバグ修正. ・BibTeXデータベースからの検索で,色々と無視しすぎている気がしてきたのを直してみた. ・新規ファイルまたは存在しないファイルで親ファイルの推定を実行しようとすると落ちるバグ修正.(補完マクロで顕在化.) ・TEXPROJECT_FINDPARENTに空文字を渡すと落ちるバグ修正(上が起こる直接の理由). ・Adobe Reader Xに対応. ・htex.iniの設定の読まれ方がヘルプファイル通りでなかったのを修正.デフォルトのhtex.iniも修正.ついでに間違っていた形式も受け入れるようにした. ・ispellの設定情報を書き込むところが不適切だったバグ修正. ・ispellでチェックしたところに色をつける機能を追加. ・string::eraseの範囲チェックをしていないせいで落ちることがあるのを修正. ・フォーマットファイルの場所の推定はkpsewhich -expand-path=$TEXFORMATSで行うようにした. ・PATHに空文字列が含まれるとFILE_WHICHで落ちるのを修正. ・ispellで上検索すると画面の更新がされないのを修正. ●0.87(2012/07/01公開): ・フォーマットファイル一覧の取得に失敗することがあるのを修正. ・コンパイル周りの仕様を変更.マクロへの引数をメニューの各項目単位で持つこととし,設定項目はプログラム単位で持つこととした. ・それに合わせたパッケージの書き換え. ・manual.macにtexdoc呼び出しを追加. ・manual.macのdviout Help TeX呼び出しをDVIOUTパッケージを使わないものにした.(DVIOUTの動作を真似る.) ・「コマンド」「プレビュー」をコマンドに一本化. ・execcmd.macを追加. ・関連してttex.macやsetttex.macを書き換え. ・メインメニューを三段階以上にしていた場合うまく機能しなかったバグを修正. ・fortex.macが引数によるマクロ呼び出しをしていたのをやめた. ・addcommonuser.macを追加. ・Latexmkパッケージを追加. ・コンパイル画面の位置の設定方法を変更. ・srcjump.mac削除. ・stex.iniでオプション引数の数が0でも,htex.iniでオプション補完が指定されていればオプション引数を1として扱うようにした. ・BibTeXデータベース検索を,\bibliographyだけでなく,\addbibresource,\addglobalbib,\addsectionbibにも対応した. ・BibTeXデータベース検索表示結果のウィンドウサイズを保存するようにした. ・ispell.macのセミコロンの抜けを修正. ●0.87r1(2012/09/06公開): ・DVIToPDFパッケージがオプション指定を無視していたのを修正. ・DVIToPDFパッケージの紙サイズ推定がlandscapeを無視していたのを修正. ●0.87r2(2012/10/13公開): ・FILE_GETASSOCIATION内でダミーのファイルの作成に成功しているかをチェックしていなかったのを修正. ●0.88(2014/09/30公開): ・Adobe Reader XIなどのDDEに対応. ・辞書回収で,オプションつきのからも回収するようにした.(\somecs[a]{b}となっているとbが回収されていなかった.) ・execcmd.macの第二引数にキーを指定するように仕様変更. ・ttex_pre.macが%#記法を解釈するようになった. ・TeXToDVIパッケージが%#T2Dを解釈するようになった. ・アンインストーラがうざくなった. ・何か失敗するとステータスバーに通知するようにした.(とりえずDVI→PDFだけ.) ・コマンド生成パッケージ(package\generatecmd)を追加. ・%#main で親ファイルを指定できるようにした. ・dvioutの起動をrun文からdllfunc("PROCESS_START")に変更.(TeX Liveのdvioutへの対応.) ・初期化時にPATHが正しく設定されないことがあったのを修正. ・dvipdfmxの日本語フォント設定をやめた.(TeXディストリビューションの更新に追いつけないため.) ・初期設定を見直し. ・強調表示ファイルで,\footnoteの強調をやめた.(スペルチェック設定との相性が悪いと感じたため.) ・ライセンスを修正BSDとした. ●0.88r1(2014/10/03公開): ・ps2pdf.batがうまく起動しないのを修正. ●0.89(2015/04/09公開): ・%#!の解釈をYaTeX互換にした(つもり). ・Undefined Control sequence / Double subscriptエラー時はeでエラーのあるコントロールシークエンスまで飛ぶようにした. ・Shift_JISにない文字もコンパイル時に表示されるようにした. ・新しいAdobe Acrobat Reader DCに対応. ・SumatraPDFの設定を最初から入れた.(パスは自分で設定する必要がある.) ●0.89r1(2015/11/28/公開): ・コンパイル画面の文字がたまに消えるのを修正. ・TeXToDVIパッケージの引数にchecktimestampを指定できるようにした. ・TeXソースファイルが排他制御されていた場合にchecktimestampが失敗するバグを修正. ・ログが長めだと「e」が押されたときに落ちるバグ修正. ・template.mac でcall OpenFileでエラーが出ていたのを修正. ・その他細かい修正. ●1.00(2016/10/26公開): ・補完マクロを一から書き直し.より柔軟性のある補完を可能にした.設定ファイルの互換性は無し. ・特にkeyval形式の補完を可能とした. ・初期化マクロを書き直し.SumatraPDFの自動検出を追加し,見つかった場合はPDF主体にすることにした. ・補完候補一覧に空文字が出てしまっていたバグ修正. ・プログラムおよびメニューの設定で,途中に"が含まれていた場合,保存を繰り返すと"が増殖していくバグ修正. ・ispellによるスペルチェックをobsolete扱いとした. ・複数選択に(ある程度?)対応. ・インデントへの対応を秀丸任せにした. ・プログラムに直接指定されているオプションは前の方に持ってくることにした.(全体的に.) ・begin型補完などで,最後の一文字の候補が現れない可能性があったのを修正. ・BibTeXデータベースからの補完時のダイアログに現れる情報を,空白を削って見やすくした. ・\input/\includeされているファイルのタイムスタンプがチェックされていなかったのを修正. ・拡張子付きで\input/\includeされていた場合,対応するものへの移動で飛べなかったバグを修正. ・編集後タイマーに登録する用のマクロを追加(実験的). ・\end補完での正規表現検索にmacrodllではなくHmJre.dllを使うようにした. ・BibTeXデータベースからの検索結果リストで複数選択ができるようになった. ・Sumatraパッケージに,一時ファイルにコピーしてそちらを開くようにするオプションを追加. ・\documentclassのオプションに{}が含まれていても正しくオプションやクラスファイルを取得できるようにした.(ネストはできない.) ●1.00r1(2016/11/14公開): ・大文字が含まれるファイルでSumatraPDFによるSyncTeXがきかなかったのを修正. ・\\であるべき場所が\になっていたのを修正.(秀丸8.66β12から警告が出るようになった.) ●1.00r2(2016/11/18) ・共通ユーザ環境の初期化ができていなかったのを修正. ・共通ユーザ環境下ではfortex.macが静かに終了してしまっていたバグを修正. ・fortex.iniに適切でない設定が書き込まれていたのを修正.(同封しないようにした.) ●1.00r3(2016/11/19) ・fortex\ini\<ユーザ名>\autoがないとイメージ補完が動かないバグを修正. ●1.01(2018/10/02) ・manual.mac内で使うdvioutのパスを,祝鳥の設定から優先的に読むようにした. ・デフォルトの設定項目を変更.SumatraPDFの有無によりタイプセットの設定を変更するようにした. ・TeXToPDFパッケージの追加. ・getstaticvariable("fortex_DocumentOption",0)で取得できるクラスオプションに[]が混ざっていたのを修正. ・TeXToDVIパッケージでのプログラムの推定に,オプションも参照できるようにした. ・マクロファイルをUTF-8にした. ・htex.mac:@multiargsや@keyvalの時はEnterでの補完終了を行わないようにした. ・バグ修正 ●1.02(2020/02/05) ・コンパイル画面での文字化けを起こりにくくした. ・-sjis-terminalなどのオプションが消えていたことへの対応. ・\end補完の終端の改行に入り方をちょっと変更. ・ファイル補完において,*.texでも*.tex.auxが出てきてしまうバグ修正. ●1.10(2023/9/18) ・要求する秀丸を64bit版にした. ・Latexmkにファイルを監視させている時に,秀丸とLatexmkとのやりとりを秀丸マクロに搭載されたJavaScript機能を使い行うようにした. ・タイプセットシステムを新しくした.コマンド生成パッケージの中身を取り込み,メニューなどの設定はINIファイルを直接編集することで行うようにした. ・パッケージの仕様も変更.設定ファイル名やパッケージの中身も更新. ・タイプセットにおけるいくつかの設定項目の削除. ・ユーザディレクトリを%APPDATA内にうつした. ・set.iniで%cを使えるようにした. ・マクロフォルダ以下においてなくても動くようにした. ・マニュアルをchm形式をやめ通常のhtml形式に変更.