東京大学 オープンキャンパス2009
日時 2009年8月6日〜8月7日 10:30 〜 17:30
場所 8月6日/本郷キャンパス 理学部4号館
8月7日/駒場キャンパス 大学院数理科学研究科棟

プログラム

☆『学部学生・大学院生・教官との質問コーナー』

内容 大学ではどのような数学を学ぶのか、数学の研究というのはどのようなことをするのか、数学にはどのような分野があるのか、数学者はどのようなことを考えているんか、など、教官と学生・院生が皆さんとの談笑を通じてこのような疑問に答えるコーナーです。ただし、受験数学は取り扱いません。
☆8月6日 10:50 〜 11:50 『模擬講義 - 稲葉 寿 教授』
題目 微分方程式でモデルを作ろう!
内容 高校数学では微分積分を習いますが、それはなんの役に立つのでしょうか? 微分積分はもともと物理学と不可分なツールとして発展してきましたが、いまでは生物学 や社会科学などの、生命や人間社会を対象とする学問にも広く応用されてきています。その応用に際しての一番大事な道具が「微分方程式」です。微分方程式によって対象となる現象のモデルを作ることで、その現象を理解するという数理科学の基本原理を解説します。
☆8月7日 13:30 〜 14:10 『模擬講義 - 中村 周 教授』
題目 「すべての」関数を三角関数で表す
内容 関数は自然科学でも社会科学でも、金融の世界でも広く使われるわけですが、「すべての」関数というのは、想像がつきにくく、考えにくいものです。でも、関数の世界に「座標」を入れて地図のように表現すると、いろいろな事が見えやすくなります。三角関数を使って関数の世界に「座標」を入れよう、というのがフーリエ解析の基本的なアイデアです。フーリエは熱方程式を解くために考えたのですが、現代では科学技術の世界の基本的な「言葉」になっています。例えば、インターネットで広く使われている画像のJPEG圧縮は、その応用の一つです。このような話題について、すこし紹介をしてみようと思います。
☆8月7日 15:00 〜 16:30 『数理科学研究科施設見学』
  1. 地階 大講義室
  2. 1階 図書室
  3. 1階 資料室(数学関連模型)
  4. 2階 計算機室
  5. 2階 コモンルーム