松本 幸夫 氏 (東京大学大学院数理科学研究科)

内容:
大学院に入ったのが1967年ですから、ちょうど40年前のことになります。それから「多様体のトポロジー」の分野で研究を してきましたが、この40年間にトポロジーもずいぶん変化したように思います。自分の思い出話を交えて、その変化の様子をお話できればと思います。私的な観点のものですので、それほど大所高所からの話ではありません。